葬儀屋はうちのふとんからお棺に移す時、夫に死出の旅路用の白装束を着せた。
頭には白い三角布まで結んである。
やめてほしかった。
夫は顔に似合わないおしゃれな人だった。
とっさに正月には来ていた大好きだった大島の着物をひっぱりだし、それににやり替えてもらった。
というわけで一番好きだった着物は
本人と一緒に燃やしてしまったので、今、それを偲ぶよすがはない。
写真は2番目に夫が好きだった
おばぁちゃんの着物を解いて作り変えたと話していたアンサンブルのリメイク。
せっかく残してくれたから、私に着れる形にしてみたかった。
着物と羽織とたっぷりあったから
ワンピースとパンツとボレロとベストの4点が出来た。
そのうちワンピースのお尻部分とパンツの縫い目や膝に穴が開いてしまって、
着るにきれない時間が過ぎていた。
私の好きな群言堂を扱っているだけの店だと思っていたら、
そこは着物リメイクもしていると、最近知った。
しかもオーナーも寡婦とのとこで、話が合う。
ちょいちょい顔を出す。
買う買わないは別にしていつもお茶の接待があり、小一時間しゃべって帰る。
そういう感じなので、
厚かましく、リメイクのリメイクをお願いしてしまった。
とにかく持っていらっしゃいってことで、一緒にリメイクのリメイクを検討してもらった。
ワンピース丈を短くして、いいところをつないでチュニック丈にして、襟も取ってすっきりさせと
ほぼお任せで預けていた。
出来上がった電話は川柳会の帰りの車だった。
せっかくだから寄ってあげるといわれ、ぞろぞろ総勢5名。
ついでにコーヒーまでごちそうになってしまった。
みんな寄り道を嫌がらず、思わぬティータイムだと喜んでくれ、
趣味の小物を買ってくれた人もあった。
しかし…厚かまし5人も^^;
しかもお直し料金の3400円ぽっち。
もともと布地が古くて弱いから、リメイクにはこいう難点があるらしい。
せっかくの思い出の着物。
今度はていねいに長く着たい。
モコ、おんぶは絶対ダメだからね
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頭には白い三角布まで結んである。
やめてほしかった。
夫は顔に似合わないおしゃれな人だった。
とっさに正月には来ていた大好きだった大島の着物をひっぱりだし、それににやり替えてもらった。
というわけで一番好きだった着物は
本人と一緒に燃やしてしまったので、今、それを偲ぶよすがはない。
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せっかく残してくれたから、私に着れる形にしてみたかった。
着物と羽織とたっぷりあったから
ワンピースとパンツとボレロとベストの4点が出来た。
そのうちワンピースのお尻部分とパンツの縫い目や膝に穴が開いてしまって、
着るにきれない時間が過ぎていた。
私の好きな群言堂を扱っているだけの店だと思っていたら、
そこは着物リメイクもしていると、最近知った。
しかもオーナーも寡婦とのとこで、話が合う。
ちょいちょい顔を出す。
買う買わないは別にしていつもお茶の接待があり、小一時間しゃべって帰る。
そういう感じなので、
厚かましく、リメイクのリメイクをお願いしてしまった。
とにかく持っていらっしゃいってことで、一緒にリメイクのリメイクを検討してもらった。
ワンピース丈を短くして、いいところをつないでチュニック丈にして、襟も取ってすっきりさせと
ほぼお任せで預けていた。
出来上がった電話は川柳会の帰りの車だった。
せっかくだから寄ってあげるといわれ、ぞろぞろ総勢5名。
ついでにコーヒーまでごちそうになってしまった。
みんな寄り道を嫌がらず、思わぬティータイムだと喜んでくれ、
趣味の小物を買ってくれた人もあった。
しかし…厚かまし5人も^^;
しかもお直し料金の3400円ぽっち。
もともと布地が古くて弱いから、リメイクにはこいう難点があるらしい。
せっかくの思い出の着物。
今度はていねいに長く着たい。
モコ、おんぶは絶対ダメだからね





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