職場ネタが続きます。
先週のためしてガッテンで耳鳴りを取り上げていた。
職場に”２４時間営業の耳鳴り”と自嘲しているＢ子がいるので、じっくり見た。
最後の最後に、私が処方されている頭痛薬、ゾーミックが映し出された。
思わずテレビ画像と自分の持っている薬を比べてみたので間違いない。
さっそく翌日、Ｂ子にその事を教えた。
Ｂ子はケアマネの前職はナース。そしてナースの娘を持つ。
我ら介護職からのケアマネが多い中で、
医学的なことならなんでも聞いてくれという自信に溢れ、事実なんでも自信満々で答える。
このＢ子は自分の耳鳴りについても本でしっかり調べ、
耳に異常のない耳鳴りは『頭鳴』と書いてあったそうで
自分の症状は『頭鳴』であるとさかんに言っていた。
耳鼻科にはもちろん行って調べてもらっている。
耳の機能にはまったく異常がないがとりあえずと、。
なんの薬だったか忘れたが一時、処方された薬を飲んではいた。
改善はなかったもよう。
そして、もしかしたらテレビでやっていたよう薬が出るのではないかとの期待で某脳外科を受診したそうな。
そして、そして、ドクターから不機嫌な言葉を浴びせらたとしょげていた。
『頭鳴』という言葉はないと言われ、
ためしてガッテンはもっともらしいことを言って困ると、
そして脳波の測定はウチではできないから余所へ行ってくれと、
薬の処方等、治療らしい治療も他への紹介状も一切なかったそう。
医師ににどういう切り出し方をしたか、
常日頃の彼女の語り口を聞いていたら大よそ察しがついたが言わぬが花。
○○が劇的に効く。
こういう話は辛い思いをしている人には救世主に見える。
民放で食べ物をさかんにやっているのお昼の番組があって、
夕方スーパーにゆくと放送された野菜にＰＲポップが付いているなんてことが数年前にあった。
ココアやバナナは店頭から消える騒ぎもあった。
今回の番組は信用度が高くなくては困る日本丸印放送局。
しかも○○に効くは食べ物などではなく、ズバリ薬だ。
番組内ではゾーミックでなく違った名を聞いた。
おそらく商品名でなく成分で紹介されたのだろう、
ちょっと検索していたら
↓にヒットした。
平成23年9月28日放送の「ためしてガッテン 不眠・めまい・耳鳴り 不快症状を解消せよ！」について
↑ここに書かれているような事を彼女は医師から言われたようだ。
藁をもつかみたい気持ちで彼女は病院へ出かけたはず。
彼女の前にもためしてガッテンを見たとやってきた患者がひとりならずあったもよう。
人気の病院らしく２時間以上待って土曜休みを半日潰したそうな。
そして、益なし。
彼女の言い方もおそらく医師をムッとさせたのだろうが、
患者はたとえ有効な治療法を示されないにしても、一縷の救いが欲しいのだ。
私が全身ハゲの時、一番傷ついた医師からの言葉
『ハゲに効く薬があったらノーベル賞ものですよ』
この皮膚科には二度と行かない。
彼女は断定口調で人を斬るが、気は小さい。
ちょっとした事で大パニックになる。
ミスが怖いから実に細かな仕事をし、人にも厳しい。
いわば年中ピリピリしている。
相当アバウトな私と足して２で割るとちょうどいいような気もする。
はっきり仕事は組みたくない。
同じ職場でうんざりしているが、向こうの方も私を嫌いだろう。
まぁ～それはそれ。これはこれっと～♪
耳の中にセミを飼っているみたいなんだそうな。
ためしてガッテンに登場した人が彼女とまったくおんなじ事を言っていたのだ。
それでスイッチが切れず、
気になってロクにいつもはＴＶを見ない習慣の私が最後まで観てしまったとも言える。
２４時間の休みなしの耳鳴り、こんな不快感、誰だってイヤ。
人にも分かってもらえない。
彼女の声はデカイ。この耳鳴りの所為だと分かってからムッとすることはなくなたが。
テレビではたしか「頭痛専門医」を受診とか？「日本頭痛学会」のホームページとか？
言っていたような気がする。
うちの近くの専門医はどこだろう？
ここまで書いて…ちょい検索。
ふむふむ～ＴＶの記憶がくっきりした。
９月２８日ためしてガッテンと日本頭痛学会から近くの専門認定医をプリントアウトした。
今日、Ｂ子に渡そう。
おせっかい～そうとうおせっかい＾＾；
プリントアウトしたものを読むと、ちゃんと耳鳴り（頭鳴）とカッコで書いてある。
案外、参考にして治療に結びつけてくれるかもしれない。
ワタシ…甘いかも…
まぁ～ゴミになってもいい。万一、役に立つかもしれないし。
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