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愛と情熱の革命戦記

猫々左翼の闘争日誌

赤旗まつり初日だよ~(*^o^*)

2010年11月07日 07時00分00秒 | JCPの活動、国民運動、国内の政治・経済等
 11月6日と7日は東京都江東区夢の島で日本共産党中央委員会主催の赤旗まつりがあります。内容は政治から文化まで多彩です。語りつくせないので、どんな内容かというのは見に行ったほうが早いです。

 さっそく、昨日赤旗まつりへいきました。昼ごろに会場へ着きました。







 昨日は、全体を満遍なく会場を巡ったわけではありません。二つほど目当てがあって赤旗まつりの会場へ足を運びました。一つ目は、画像のとおり、萌音(もね)さんのライブがあるということでライブを聴きに行きました。香川県ブースで萌音さんのCDが販売しているということだけど、行きそびれてしまいました。





 二つ目の目当てはこれ。小池晃さんとTwitterオフ会です。阪本まさき(横浜市議選予定候補)さんとは錦糸町で実際に会って呑みに行ったことがあります。墨田地区委員会主催の若者交流会(飲み会)でね。あとは、Twitterで文字を通してやり取りするだけで実際に会ったのは初めての人ばかりでした。あたりまえか。最初は若い人が中心なのかなと思っていましたが、参加者の年齢層が思ったより幅広かったです。



 乱入司会の清水ただしさん。大阪の人ですが、ラジオ派遣村のパーソナリティをつとめています。会場では、バナナの叩き売りの格好をしていました。彼は元大阪市議会議員。日本共産党の政治家としては異色の存在かもしれません。





 党の議員のほかにさまざまな人がオフ会に参加していました。行政書士、つまり私とは同業者もいました。自己紹介で私も発言しました。Twitter以外にブログをしていることやその動機をはじめとして「弁護士には自由法曹団がある」「行政書士にはそういうのがない」「社会進歩の立場ということでは、行政書士政治連盟はあてにならない」「進歩的行政書士の団体がなければつくるしかないかなぁ」と政策委員長の前で私は言ってしまいました(引っ込みつきそうにない?)。私は、ブログでもTwitterでも実名と職業を明らかにしています。Twitterの場合は、日本共産党党員です、行政書士ですと名乗っていれば、進歩的行政書士で成り立つ団体が必要ではないかなど、同じようなことを考えている人が結びついてくるんではないかなど党を語るほかに、自分と志を共通する同業者となんとかつながりをつくろうともTwitterでは考えていまして、実際にそうなりました。ここにはきていなかったけど、都内の行政書士にも消費税増税阻止の活動をしている人がいることをもTwitterで私は知りました。

 ほかの人の発言でもありましたが、ホームページ、ブログ、Twitterなどが日本共産党の得票の増加、党勢拡大にどう結びついていくのか、結びつけていくのかということではまだよく分からない面があってこれからの研究課題です。私自身、ネットの活用でどう党勢拡大につなげていくのかということは、十分い分かってやっているわけではありません。やはり、これからの課題です。

 今回のような、ネットのつながりをオフ会というのは党創立88年間ではじめての試みです。オフ会が終わった後、実際にはじめて会った同業者と党の議員といろいろと話し込みました。

 インターネットの活用というのは、歴史が浅いので研究するべきことが多いわけですが、今までにない可能性を党活動に今後いかさない手はありません。もう、パソコンは苦手とかネットは分からん、自分はアナログ人間だからなどと言っているような時代ではないことを今日のオフ会であらためて実感しました。


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江戸川民商共済会日帰りバス旅行

2010年11月04日 22時56分16秒 | 江戸川区政関係
 昨日は、江戸川民主商工会(江戸川民商)共済会のバス旅行でした。鎌倉と三崎口を訪問しました。江戸川区は広いので集合場所を数箇所決めていました。私が集合した場所は一番早い場所だったので7時集合・出発でその後船堀駅近くを最後に会員のいる待ち合わせ場所をまわって東京を経ったわけです。



 江戸川民商共済会の旗です。これが目印。



 最初に訪問した場所は長谷寺です。鎌倉市内にあります。



 弁天洞の入り口。





 弁天洞の中。入って早々仏像がいくつも並んでいました。入り口でろうそくに名前をかいて奉納するところがありました。洞窟に入ったすぐのところにある仏像はそれぞれあって私は、この不況ですので商売繁盛を選んだ問うわけ。

 明かりに照らされている小さいのは何でしょう。これら、全部仏像です。いい具合に撮るのに露出の設定で試行錯誤しました。露出を開きすぎると明かりに近い部分が消し飛んだような写りになってしまうのですよ。



 上に写っているのは、和み地蔵です。なにげに萌えキャラかも。私が写真を撮る直前まで、実は小さいお子さんを連れた若い夫婦がいて子どもと一緒に和み地蔵を写していました。



 そりゃ、鎌倉に行ったらね、大仏拝まなきゃ。合掌!





 そう、江戸川民商共済会のバス旅行です。

 商売繁盛!
 庶民増税反対!
 国民本位の不況脱出!
 憲法擁護および活憲!
 庶民増税勢力には仏罰を!
 革新日本実現へ合掌!



 城ヶ島の灯台です。昼食を摂ったあと立ち寄りました。



 城ヶ島灯台へ立ち寄ったときに上から撮影した風景。ネタばれすると、実際の風景よりデジカメの露出を絞って少し暗くなっています。海面に反射する太陽光を写すことに重点を置いてみました。人間の目では、まぶしくて海面に映る太陽光を見ることができません。



 時期的にちょっと早いかもしれませんが、昼食後の灯台と、お土産を買うところへ立ち寄ってコースの最後がみかん狩りです。オレンジ色になっていて小ぶりのみかんがおいしく食べられました。大きいのは大味だった、おいしくなかったそうです。一人当たり、1キロまでお土産としてついてきます。その場で食べる分だけではなく、持ち帰りの分も木からみかんをもぎ取りました。

 民主商工会(民商)は個人事業主や中小零細企業の経営者が加入する団体です。共済会というのは、会員同士の助け合いの精神でお金を出し合い、検診を低負担で受けたり、病気入院したときに一日あたりの一定額を保障することなどをしています。個人事業主、中小零細企業は本当に体が資本です。だから、いざというときには共済というのが大切です。

 私自身は、行政書士登録をした後で江戸川民商の会員になったわけです。

 朝早くから最後まで役員や事務局の方には本当にお世話になりました。

 お疲れ様です。


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ロシア連邦のメドベージェフ大統領による国後島訪問は、占領を固定化しようという許されざる暴挙である!

2010年11月02日 22時36分41秒 | 国際政治・経済
 11月1日、日本国の北方領土である国後島を訪問した。これは、ソヴィエト連邦時代を含めて、かつてないことである。

 全千島列島、歯舞島、色丹島は1855年の日魯通好条約および1875年の樺太・千島交換条約において平和的に国境が確定して日本の領土となった。しかし、旧ソ連は領土不拡大の原則をふみにじり、第2次世界大戦終結時に南北千島列島と北海道の一部である歯舞島、色丹島を占領した。これが、現在にいたってなお続いている日本とロシア連邦との間の紛争事項、すなわち北方領土問題のはじまりである。

 以上の歴史の経過をふまえて考えれば、ロシア連邦のメドベージェフ大統領による国後島訪問は、不法な占領状況を固定化し、今後も続けていくという意思表示である。メドベージェフ大統領の行動は侵略者の論理に拠ったものであり、というてい受け入れられない。私は、このブログにおいてロシア連邦大統領であるメドベージェフ氏に断固たる抗議の意思を表明する。

 なお、北方領土問題の解決のためには、全千島列島の返還をもとめ、戦後処理の不公正を正していく立場に基づく、日本国政府の外交が不可欠である。

 日本共産党中央委員会の志位和夫委員長は、ロシア連邦のメドベージェフ大統領の国後島の訪問に関して談話を発表している。以下、談話を転載する。



談話
ロシア大統領の千島訪問について
志位 和夫

 一、ロシア連邦のメドベージェフ大統領は1日、ソ連時代を含め同国最高指導者としては初めて、日本の歴史的領土である千島列島の国後島を訪問した。 

 今回の訪問は、日本国民にとっては、大統領のたんなる「国内視察」ではない。それは、ロシアの最高権力者が、同国に不当に併合された日本の領土である千島を、「ロシアにとってきわめて重要な地域」としてこれからも占領しつづけ、領有を固定化しようとする新たな意思表示であり、領土問題の公正な解決に反するものであって、わが党はきびしく抗議する。

 一、ロシアとの領土問題は、第2次世界大戦の終結時に、ソ連が、「領土不拡大」という戦後処理の大原則を踏みにじって、日本の歴史的領土である千島列島の獲得を企て、対日参戦の条件としてアメリカ、イギリスなどにそれを認めさせるとともに、講和条約の締結も待たずに、千島列島を自国の領土に一方的に編入したことによって起こったものである。そのさいソ連は、北海道の一部である歯舞群島、色丹島までも編入したのであった。

 この戦後処理の不公正を正すところに、ロシアとの領土問題解決の根本がある。

 わが党は、この立場に立って、1969年に千島政策を発表して以来、全千島列島と歯舞群島、色丹島の返還を求めてきた。

 一、日本政府の対ロシア領土交渉が、1956年の日ソ共同宣言以来、半世紀を超える努力にもかかわらず、不毛な結果に終わっているのは、この根本問題を避けてきたところに最大の根源がある。政府は、問題をサンフランシスコ講和条約の枠内で解決しようとして、「四島は千島に属さないから返せ」という主張に頼っている。しかし、この主張が国際的に通用する道理を持たないことは、サンフランシスコ会議における日本政府代表(吉田全権)とアメリカ政府代表(ダレス全権)の発言およびこの条約の批准国会における政府答弁を見ても、明らかである。

 一、わが党は、歴代の日本政府にたいして、日ロ(日ソ)領土問題の解決のためには、千島放棄条項を不動の前提とせず、第2次世界大戦の戦後処理の不公正を正すという立場に立って、対ロ(対ソ)領土交渉をおこなうことを提起してきた。

 ロシアが現状固定化をめざして新たな強硬措置に出ようとしてきた今日、日本政府が、半世紀の領土交渉の総括を踏まえ、歴史的事実と国際的道理に立った本格的な領土交渉に踏み出すことを、強く要請するものである。

【転載元】
領土問題の公正な解決に反する/ロ大統領の千島訪問に抗議/志位委員長が談話 - しんぶん赤旗


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