「代々木の人って何」という声が聞こえてきそうです。「代々木の人」とは日本共産党の党員のことです。日本共産党中央委員会本部がJR中央線(各駅)の代々木駅近くにあることから昔には日本共産党の別名が「代々木」と言われていた時期があったのです。若い人には分からない話かもね。
9月17日は、「FIESTA MEXICANA 2012 in お台場」の最終日でした。アルパ奏者の神山里映子さんと天使のはぽねっちの演奏を楽しみにお台場へ私は行ったわけです。行事の最終日だし、本音としては最後までいたかったのですが、6時から日本共産党の宮本徹衆議院比例東京ブロック予定候補たちによる街角演説が平井駅北口にてあったので16時30分すぎに私は帰らざるを得ませんでした。
原発再稼働、消費税増税、TPP参加、どれもまっぴらです。
消費税を増税しても消費税以外の例えば所得税などの税目に関する国家への税収が減るから結局財政は再建できないのです。なぜかというと、消費税を増税すると特に日本の経済状況の冷え込みを考える国民の消費購買力が低迷するからそれで結局めぐりめぐってトータルでの国家への税収が下がって消費税増税で福祉だとか財政再建には実効性が欠けるわけです。
来年には東京都議会議員選挙があります。前回の都議選で江戸川では当時現職だった河野ゆりえさん当選をかちとることができず、次の選挙では河野ゆりえさんの議席奪還をめざします。前都議会議員の河野ゆりえさんが最初に挨拶しました。
衆議院東京16区からは島長香代子さんが日本共産党の公認候補として出馬予定です。
衆議院比例東京ブロックでは、日本共産党は現職の笠井亮さんに続いて2人の当選をめざしています。そうすると、宮本徹さんの当選をめざすということにも繋がっていきます。
日本の長く続く「閉塞感」が「日本維新の会」に見られるような日本型ファシズムを生み出しています。現在の日本はファシズムへ向かっていくのか、本当の意味での政治革新へ向かっていくのか、ちょうど分岐点にあるといって良いでしょう。
民主党・野田政権がやっていること、これからやろうとしていることは、TPP加入、消費税増税、原発再稼働、オスプレイ配置の問題など、自民党型政治を進めることによる悪政ばかりです。これでは、2009年の政権交代は何のためだったのかという話になります。もはや、民主党政権には、存立のための正当性がないと言う他ありません。だからといって自民党政権に逆戻りは論外だし、「日本維新の会」に関しては最近支持率を急落させているという報道があります。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120923/stt12092321550009-n1.htm
「日本維新の会」の代表者は、憲法違反の思想調査を大阪市職員に対して行った橋下徹氏であり、このような勢力が政権を握ったら、日本の民主主義は壊れてしまいます。こう言ってはあれですが、このまま「日本維新の会」には、私は消えて欲しいと思わずにはいられません。
いつあるかは分かりませんが、衆議院解散総選挙での勝利、時期が決まっている国政選挙としては来年の参議院選挙、東京における地方選挙としては東京都義議員選挙が来年の夏にあります。こういった選挙で日本共産党が勝利して革命政権樹立への展望を一歩一歩きりひらいていくことが現在の日本では大切です。
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単発はともかく、掛け持ちは・・・吠えるやろうなぁw。
「時間を気にせずに遊びたーい♪にゃおーん♪」(ToT)