今日は東京都でも練馬区では最高気温が38.2℃と、殺人的とも言える猛暑でした。気象庁によると月末までこの暑さが続くとか。気象庁は熱中症などに注意を呼びかけています。
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/nation/jiji-100817X498.html
熱中症は、誰もがなる可能性があるので気をつけなければいけないわけですが、高齢者でとくに低所得者層が熱中症の犠牲になりやすいのです。このことは、現実がしめしています。
http://www.asahi.com/national/update/0816/TKY201008160385.html?ref=goo
それにしても、生活保護を断られて10年間も電気、ガスのない生活とは。そして、76歳の高齢者が家の中で熱中症死とはなんと痛ましいことでしょうか。
相談に来た市民にのみ対応する「待ち」の姿勢では住民の生活を守ることはできません。積極的に生活困窮者を行政が地域のNPOと協力しながら見つける努力をしなければなりません。また、生活保護一つとっても申請を待つだけではなく、地域の住民にたいしても、近所に生活に困窮している人がいたらそういう人に生活保護受給をすすめるように声を掛けるように協力していただく、あるいは行政に住民がお知らするように促すなどということがどうしても必要です。
生活に困窮している人ほど、地域の中でも孤立しやすい状況にあります。だからこそ、「待ち」ではなく生活困窮者を見つける積極的努力が必要です。
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/nation/jiji-100817X498.html
熱中症は、誰もがなる可能性があるので気をつけなければいけないわけですが、高齢者でとくに低所得者層が熱中症の犠牲になりやすいのです。このことは、現実がしめしています。
http://www.asahi.com/national/update/0816/TKY201008160385.html?ref=goo
それにしても、生活保護を断られて10年間も電気、ガスのない生活とは。そして、76歳の高齢者が家の中で熱中症死とはなんと痛ましいことでしょうか。
相談に来た市民にのみ対応する「待ち」の姿勢では住民の生活を守ることはできません。積極的に生活困窮者を行政が地域のNPOと協力しながら見つける努力をしなければなりません。また、生活保護一つとっても申請を待つだけではなく、地域の住民にたいしても、近所に生活に困窮している人がいたらそういう人に生活保護受給をすすめるように声を掛けるように協力していただく、あるいは行政に住民がお知らするように促すなどということがどうしても必要です。
生活に困窮している人ほど、地域の中でも孤立しやすい状況にあります。だからこそ、「待ち」ではなく生活困窮者を見つける積極的努力が必要です。

