愛と情熱の革命戦記

猫々左翼の闘争日誌

メーデーの招かざる人たち

2008年05月03日 00時52分09秒 | JCPの活動、国民運動、国内の政治・経済等
 5月1日のメーデに僕は、職場の労働組合の人と一緒に第79回中央メーデー(明治公園にて開催された)に行ってきました。毎年、思うんだけど呼んでいないし、来なくていいのに勝手に来て集会にち揚げ足を取りにくる人たちがいるんですよ。

 それは、革マル派、中核派、マルクス主義同志会といった連中です。彼らに共通しているのは、「革命的言辞」をもてあそび社会進歩への運動をかく乱する役割を果たすだけです。もし、本当に社会変革を目指す気があるならば自分たちとは意見、考え方、世界観の違う人たちと共通の要求に即した共同の行動を模索、実践するべきなのです。現在の日本では貧困が拡大しています。貧困は、様ざまな社会不安を引き起こす重大な要素です。貧困をなくすことは、党派、世界観、思想・信条をこえて協力し合いながら取り組んでいくべきことです。ところが、革マル派、中核派、マルクス主義同志会は、自分たちと意見の違う相手を排除することしか考えが及ばないのです。どれほど革命的言辞をもてあそんだところで本気で社会を変革しよう、政治革新を実現しようという気が彼らにないことは事実の前にあきらかです。

 革マル派、中核派、マルクス主義同志会に僕が言いたいことは、本当にちょっかいをかけたり揚げ足を取りにくるだけだったらもう来なくていいよ。明治公園に参加した人のほとんどは、あなたたち(革マル派、中核派、マルクス主義同志会)の相手をしたいと思っていないですよ。この事実、わかんない?本当にKYだね。あの人たち。