まっつあんは昨日、自由国民社監修の「現代用語の基礎知識2007」を
購入しました。
結構こういう本を読むのが大好きなのですが、これまでなかなかじっくり読む
機会がなかったものですから、今回は夜な夜なじっくりと読んでいました。
やっぱり、こういう本は面白くていいですね。
偶然、金曜日の夜に「未来創造堂」というTVで、現代用語の基礎知識の
誕生秘話を放送していました。
それによると、現代用語の基礎知識は1948年(昭和23年)から発行されて
いるという話ですから、本当に凄いものですね。
当時は、戦後間もない頃であり、言論統制がなくなったとはいえ、まだまだ
表現の自由に対する戸惑いが人々の間に残っていたようです。
そんな中で、この本では、国民に時代を知る貴重な書籍として、政治経済から
流行風俗まで一緒くたに紹介したということで、当時はかなり画期的であった
ようです。
ひとつの、エポックメイキングであったといえるのでしょうか。
現在では、この本以外にも、知恵蔵とかイミダスという類似書物が書店に並び、
私たちはどれを買って良いものか、しばしば悩むことだと思います。
きっと、どれを買っても内容的に大体同じ満足感は得られるでしょうから、
購入者はおそらく好みや付録、微妙な価格差などから選択することになると
思います。
だけど、そもそもこういう本が当たり前に購入でき、読むことが出来るという
幸せは、遠い過去の日本において、決して当たり前に享受できなかったもの
なのです。
そうやって考えると、こういう情報本の存在ってありがたいと思いませんか?
もちろん、現在でも北朝鮮のような国では、こんな情報本はありえない
でしょうけどね。
購入しました。
結構こういう本を読むのが大好きなのですが、これまでなかなかじっくり読む
機会がなかったものですから、今回は夜な夜なじっくりと読んでいました。
やっぱり、こういう本は面白くていいですね。
偶然、金曜日の夜に「未来創造堂」というTVで、現代用語の基礎知識の
誕生秘話を放送していました。
それによると、現代用語の基礎知識は1948年(昭和23年)から発行されて
いるという話ですから、本当に凄いものですね。
当時は、戦後間もない頃であり、言論統制がなくなったとはいえ、まだまだ
表現の自由に対する戸惑いが人々の間に残っていたようです。
そんな中で、この本では、国民に時代を知る貴重な書籍として、政治経済から
流行風俗まで一緒くたに紹介したということで、当時はかなり画期的であった
ようです。
ひとつの、エポックメイキングであったといえるのでしょうか。
現在では、この本以外にも、知恵蔵とかイミダスという類似書物が書店に並び、
私たちはどれを買って良いものか、しばしば悩むことだと思います。
きっと、どれを買っても内容的に大体同じ満足感は得られるでしょうから、
購入者はおそらく好みや付録、微妙な価格差などから選択することになると
思います。
だけど、そもそもこういう本が当たり前に購入でき、読むことが出来るという
幸せは、遠い過去の日本において、決して当たり前に享受できなかったもの
なのです。
そうやって考えると、こういう情報本の存在ってありがたいと思いませんか?
もちろん、現在でも北朝鮮のような国では、こんな情報本はありえない
でしょうけどね。