昨年末から読み始めた小説、同志少女よ、
敵を撃て を読み終えました。
とても読みやすい小説で、作家の
逢坂冬馬さんの処女作だったかと思いますが、センスを感じずにはいられません。
一気に読みたくなる、そんな素晴らしい
小説です。
ロシアウクライナ紛争も思い起こさずには
いられなくなり、改めて戦争の悲惨さ
悲しさを感じますし、結局、戦争に
真の勝者はいないんだな、と思わされました。
実話を元に描かれたフィクション小説の
リアリティは実に見事というしかありません。
久しぶりに、世界史の教科書を開いて
しまった、そんなまっちゃんでした。