兼聴則明、偏信則暗

「兼聴則明、偏信則暗」
漢王符『潜夫論』に出てくる有名な言葉で、
「あわせきけばすなわち明るく、
かたより信ずればすなわち暗し」と
読むようです。

意味としては、いろいろな意見を聞く
ことができる人は明るく、
反対に、かたよった意見しか信じない
人は暗い、という意味です。

つまり、色んな考えを持った方の意見
を聴くことが出来る人は自分を高めていける、
という解釈になるようです。
今日、大学院の講義で学んだばかりの
言葉に感銘を受けたので
忘れないうちにブログにUPしました。

人材開発マネジメント講座 修了

九月から始まった、まっちゃんの大学院生活。
後期の最初の講義 人材開発マネジメント講座も
本日で修了です。
早いなあ。

来週からは、グローバル人材育成講座が始まりますが、
きっとあっという間に終わるんでしょうね。
卒業まであと二講座を残すばかりとなりました。
自分なりに得るものが多い授業ばかりで何もかもが勉強です。
多業種の社会人との出会いや、多様な
国籍の優秀な学生との出会い、また
そこから学び取る多様な価値観や考え方。
いずれも、日常生活からは決して学ぶ
ことの出来ないものばかりで、貴重な
自分の財産です。
大学院に行く前に比べて、自分の視野はとても
広くなりましたし、多様な価値観を受け入れるキャパも
以前に比べて深くなった気がします。

井の中の蛙だったまっちゃんは、少しだけ大海にこぎ出せたような気がする今日この頃です。