秋葉原を中心に話題沸騰中のAKB48(エーケービーファーエイト)。
総勢37名の女性をしたがえ、あの秋元康氏がプロデュースしています。
このグループは、「会いにいけるアイドル」をコンセプトに活動しており、
現在「スカート、ひらり」という歌を出し、活躍しています。
彼女らの本拠地も、「AKB48劇場」というのがあるようで、その活動の
幅は次第に拡大しているようです。(なんせ、私が知ったくらいですから…)
彼女らを初めて見たのは「うたばん」という音楽番組なのですが、
第1印象は「歌がとても下手」です。
ですが、このAKB48は秋葉系を中心に支持されています。
それはなぜでしょうか。
その謎を解くキーワードは、
「セーラー服」「美少女軍団」「少しエッチ(おじさんには少々過激)」だと
思います。
そりゃあ、美少女軍団が、「スカート、ひらり」とか歌いながら、スカートが
ヒラヒラ舞ったら、健全な男の子なら「萌え~」とかいいながらファンは
増えるわな…。
メンバーの中には、小学生のような女の子もいたけど、一体何歳から何歳まで
のメンバーで構成されているのか…、驚きです。
まっつあんも思わず画面に釘づ…、じゃなくて、番組のチャンネルを変えました。
まっつあんが中学生の頃、「夕焼けニャンニャン」というTV番組で、おにゃん子
クラブがデビューし、当時の若者に圧倒的な支持を受けました。
このAKB48も、そのおにゃん子クラブとよく似ています。
なんせ、「会いにいけるアイドル」ですからね…。
実際には、彼女たちに会えないけれど、会えそうな身近さを兼ね備えています
よね。
だから、歌が下手だろうがなんだろうか、可愛ければOK!みたいなところで、
すっぱり割り切り堂々と歌っているあたりは、さすが秋元名プロデューサーと
感心してしまいます。
おにゃん子クラブも、歌唱力はなかったもんなあ…。
ちなみに、まっつあんは、河合その子さんが大好きでした。
それにしても、秋元さんは、男心をよくわかった、プロデュースをするなあ…。
モー娘、危うし!