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今朝は、土木学会の調査団と東北地方整備局のミーティング。
徳山整備局長の強力なリーダーシップのもと、国道交通省が震災の復旧にどれだけ尽力されているかを知り、感服しました。
自衛隊や救急隊が入るための「啓開」という行為。道路をとにかく通して緊急車両を通す作業。これにより、救援や復旧の初動が迅速に行われたことがほとんど報道されていません。
また、東北地方整備局は自治体の物資の救援などにもすごく活躍されており、感銘を受けました。
「国としては左手の火傷。県としては半身火傷。市町村レベルになると全身火傷に至っているところもある。健全な地方整備局からヘリコプターや復旧のための重機をかき集め、役立てる。これは国のやるべき役割である。」という趣旨の局長の説明は的確でした。
日本はやはりこのレベルの有能なリーダーに支えられている国なのですね。
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