私のお粗末プレゼンのリベンジを、弟子の小松君がデルフト工科大学のマイクロラボでのゼミで果してくれました。
彼のブログにありますが、ナルシストでもなんでも結構です。とにかく、メッセージが伝わればいい。私も同じ気持ちで講義も講演もしています。とにかく自分のメッセージ、言葉に力がなければ伝わるわけがない。伝えたい、理解してもらいたい、という気持ちが、言葉に、表情に、プレゼンの工夫に表れてきます。
小松君はもちろん、これまでのいろいろな経験を融合して、自分の納得いくプレゼンをしたからこそ、充実感を味わったのだと思います。その中で、横浜国大のシビルエンジニアリングコースでの教育(彼は最優秀研究賞を受賞しました)や、わが研究室での教育が役に立っているとすれば、それこそが望外の喜びです。