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健康長寿 めざしましょう

健康長寿:犬の友達

2024-05-27 06:29:29 | 日記
幸せな晩年

 私の願いは健康長寿。
お迎えの来るその日まで自分の足で歩いていたいもの。
そこで頼りにしているのがウォーキング、毎日1時間歩いています。
ついでに月曜日にはこれをテーマに駄文書き。
今週は「貢献寿命とウォーキング」です。
 呆けずに寝たきりにもならずに迎える最期。
その理想の達成には健康長寿が最大の肝だと思っていました。
 ところが先日それとは別の言葉に遭遇。
地元紙に載っていた週刊誌の広告に<「幸せな晩年」の大研究  お金より
健康より大切なこと キーワードは「貢献寿命」>
健康よりも大切なこと?
貢献寿命?
初めて目にする言葉が理解できずに戸惑いました。

 先ずは言葉の意味から。
<身体的、金銭的な意味での健康だけでは不十分。
社会と接点を持ち誰かの役に立っていると感じられる「貢献度」が大切
だと近年の研究で分かってきた。
これを得られる期間を「貢献寿命」と定義し、この寿命を延ばすことが
幸せな晩年を送るために必要と考えられるようになってきた>
 研究によると誰かのために行動する人は、そうでない人に比べて幸福度
が高く健康寿命が長いことが示されているそうで。
これには明確な理由があると言います。
 <誰かのために行動して喜ばれた場合、脳からオキシトシンというホル
モンが分泌される。
これにより心身がリラックスしてストレスが緩和される。
ストレスが減れば血圧は安定し生活習慣病の予防に繋がる。
更に人のために行動すれば認知症の予防も期待できる>
 貢献寿命、凄いじゃないですか!

ウォーキングも効果的

 問題は何をするか、です。
<最も良いのは仕事をすること。
世の中には誰の役にも立たない仕事は存在しない>
 なるほど、一理あります。
でも既にリタイアした身はどうすべき?
<仕事だけとは限らない。
子供世帯の家事を手伝ったり孫の面倒をみたり。
友人の話し相手になったり、自分の経験を誰かに伝えたり、地域社会の活動
に積極的に参加したり。
幸福度の高い人の生活には地域社会の清掃活動に参加しているケースが多い。
そうすることで他の参加者と良好な関係が築ける。
年間100時間ボランティアに従事する人は、そうでない人に比べて死亡
リスクが4割少ないことが分かっている>(引用は全て 週刊現代 より)

 貢献寿命の考え方、良く分かりました。
でも私の毎日は社会との接点があまりありません。
こんな場合のアドバイスを。
 吉報です、ウォーキングもオキシトシンの分泌を高めるそうで。
<ひとりで歩くより家族や友人と歩く方がより分泌が高まる>
 そう来ましたか、私のウォーキングは単独行、一緒に歩いてくれる人は
見当たりません。
 そんな場合の救済策もありました。
<犬の散歩でも効果が期待できる>(slope より)
 犬の知り合いもいませんが。

コメント
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