あるく あかるく

健康長寿 めざしましょう

健康長寿:起床後1時間で出発

2024-05-20 06:29:19 | 日記
立ち読みの記憶

 私の願いは健康長寿。
お迎えの来るその日まで自分の足で歩いていたいもの。
そこで頼りにしているのがウォーキング、毎日1時間歩いています。
ついでにこれをテーマに月曜日には駄文書き。
今週は「自律神経とウォーキング」

 書店でパラパラやった健康雑誌に「春は自律神経ウォーキング」の見出し。
立ち読みだから中身はほとんど覚えていないけれど、この見出しだけは
妙に引っかかりました。
 ストレスの多いこの時季にはウォーキングして自律神経を整えよう、
たしかそんな文脈でした。
ウォーキングするとどうして自律神経が整うのか?
肝心な部分は全く記憶にありません。

 代謝や体温など全身の機能を調整するのが自律神経で、血流の調節も
担っています。
 交感神経が優位に働くと血管が収縮して血流が悪くなります。
原始人だった頃、肉食動物との対峙は命がけ。
牙にかかって怪我を負えば出血多量で死んでしまいます。
そこで危険に直面すると交感神経が働いて血流を抑え、万が一の場合にも
出血が少なくなるように反応します。
 一方でリラックスしている時に優位になるのが副交感神経、全身に血液
を運びます。

 このふたつの切り替えがタイミングよくスムーズに行われるのが理想です。
しかし昔から「木の芽時は自律神経が乱れる季節」と言われる様に、
春は体調が崩れがち。
そんな時にお勧めなのが自律神経ウォーキング。
たぶん立ち読みした本に書いてあったのはそんな流れだったと思います。

ウォーキングの時間帯

 運動して気持ち良いと思えるのは脳が健康な状態。
ストレスなどで脳が疲弊していては運動する気にもなりません。
そんな場合は散歩に出かけるくらいのイメージで軽いウォーキングをする
のが良いと言います。
 <ゆっくり深い呼吸ができる運動が理想的。
ランニングなどのハード過ぎる運動では交感神経が過剰に働き、運動後に
副交感神経への切り替えが十分にできず逆効果。
1日に30分ほどのウォーキングがお勧め>(くすりと健康の情報局 より)

 同じウォーキングでも効果をより期待できる時間帯があるそうで。
<ウォーキングは神経伝達物質のセロトニンの働きを高める。
セロトニンは寝ている間に優位にあった副交感神経から交感神経への切り
替えをスムーズにしてくれる。
起床から1時間以内のウォーキングは体内時計のリセットに役立つ>(AYUMiEYE より)
 私の生活スタイルは早寝早起きがどんどん進んで、今や起床時間は朝の4時前。
その時間の出発はやぶさかじゃないけれど、早朝からがたがたさせたら女房の
自律神経が大乱れ。
非難を浴びて私の自律神経もささくれ立ってしまいます。
 簡単そうな起き抜けウォーク、なかなか難しいものです。


コメント
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