Me & Mr. Eric Benet

私とエリック・ベネイ

You're the Only One

2014-04-08 17:37:23 | エリックべネイ2014年来日
"You're the Only One"
Eric Benetの4thアルバム"Love & Life"、3曲目に収められている。
この曲をエリックが世界で最初に歌ったのが2007年9月のブルーノート東京。
既に作成されていた曲だったがライヴで歌ったのはこれが初めてだった。

この時の感触、エリックなりに思うことがあったのか、
更にアレンジを加え、ストリングスを付け、
翌2008年にリリースされる"Love & Life"からの最初のシングルカット
として4月に発表される。
5月にヒットチャートに入り込み、ぐんぐん上昇したこの曲は、
トップの座を数週間に渡って維持することを可能にした。

そしてこの曲がきっかけとなり、オールドスクールへの回帰、
これが次の作品のテーマとなり5thアルバム"Lost In Time"へと繋がって行った。
そういう意味でエリックべネイにとって第一線への復活へと導かれた思い出深い曲。
お初に披露したのも東京だったという点、ブルーノート東京に集う皆さんは、
この曲を誇りに思って一緒に歌ってほしい。

歌うポイントはこの部分のみ。
"You're the only one I want
You're the only one I need in my life
You're the only one I love
You're the only one I need in my life"

もう一つ、挟んで欲しいのが「パリヤリヤリラーリラ」
というコーラス。
後半のサビの部分"Now girl it took some time to get real with myself"
の後にお願いします。

昨年度のロンドンの映像、最初はカメラのピントが少し外れていますが、
途中からアップクローズでエリックの歌う姿を捉えています。
マイクを客席に降った時のコーラス、母国語が英語の国だけにしっかりと
返ってきていますね。

さてエリックべネイのライヴ鑑賞のツボの一つは、
「エリックがいつサングラスを取るか?」
体調が優れず最初から最後まで取らなかったこともあり、
また2009年度の大阪ビルボードライヴでは何と最初からサングラスなしだったとか。
この日は絶好調だったのだと思います。

意外に繊細な部分のあるエリック、
緊張がほぐれてきて気分が乗ってきたタイミングで、
サングラスを外します。
以前はおもむろに床に投げ捨てていましたが、
最近はきちんとステージ上のサイドテーブルに。

今回のライヴ、エリックべネイはいつサングラスを外してくれるでしょう?
それは観客の「あなた」の反応、リアクション次第です。




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