7~9月期の国内総生産(GDP)速報値は物価変動の影響を除いた実質の季節調整値が前期比0.5%減、年率換算で2.1%減だった。マイナス成長は3四半期ぶり。個人消費と設備投資が弱含み、輸出の伸びも力強さを欠いた。という政府の発表、
この秋、私のスケジュールはOB会ラッシュで忙しかった。この間2回ほど関西方面に出かけたが、新幹線の混み様は年始年末並みで、凄い乗車率だった。また大阪駅の北口にできたオフィス街でのOB会場に行くのに見た光景、7階まで食堂街というビル、日曜日のせいか11時開場を待つエレベーター、エスカレーターに並ぶ100m近い長蛇の列、東京では見られない。ほとんどが若い人で、活気にあふれていた。
大阪ではこのあたり、予約しないと入れないが、予約を取るのも大変ということ、事実OB会の会食が終わり、お茶でもと大阪駅の食堂街でスタバやカフェによったが全て満席で、そこでサヨナラせざるを得なかった。
先週の東京でのOB会、やはり安いところは満員で取れず、事務所の会議室にケイタリングで行った。道路向かいの帝国ホテルなら取れるかもしれないが予算が合わないと事務局の弁。
これで景気が減速というが人の交流がこれだけ多いのにと疑問を持たざるを得ない。
上記統計では、GDPの過半を占める個人消費は前期比0.0%減とほぼ横ばい、前期が0.9%のマイナスだったので回復基調で、名目では0.4%増だ。要因は自動車販売の減少が押し下げとなったが、生産が追いつかなかったのでないか。納期が遙か先という現象がまだ続いているようだ。
また民間在庫が0.3%減少しているがこれは景気が良い証拠だ。
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