行雲流水

阿島征夫、一生活者として、自由に現代の世相を評す。時には旅の記録や郷土東京の郊外昭島を紹介する。

昭島の野鳥

2017-01-24 21:51:58 | Weblog

今年は酉年、焼き鳥ぐらいしか興味のなかった私が野鳥に興味を持ったのは、我が家の2階の鉢植えの木にある日突然ヒヨドリが巣を造った時からだ。やがて卵を産み、雛が騒ぎ出し、毎日興奮した。この顛末はブログに書いたので省略するが、それ以降野鳥の観察が楽しみになった。

http://blog.goo.ne.jp/ajimayukuo/e/4dd17a31bb942772ce0e6d84c53ee871

我が家の庭に来る野鳥はスズメ、シジュウカラ、ヒヨ、メジロ、渡り鳥ではツグミ、ジョウビタキ、アッ来たと大騒ぎするのがコゲラで、冬は餌不足で毎日撒く残飯はあっという間になくなる。ミカンもメジロように木に吊しておくとヒヨが皮まで食べてしまう。メジロは仕方なくご飯をつまんでいる。これらの頂点に立ち毎日木の上から睥睨しているのがヒヨで、このヒヨは我が家の一員みたいだ。羽をきちんとたたまないでくつろいでいる。10年前にはオナガが来たというけど最近は来なくなった。散歩していてもオナガの少なさが気になる。

散歩の途中、市民会館からつつじが丘にかけては背黒セキレイが多く、人を恐れず道の餌を突っついている。時には小さなエナガの群れに会うことがある。市民会館の池で鴨が巣を作り、雛の行列行進のときには見物人がたくさん来たが、あれ以来鴨は来なくなった。今年は拝島西武ハイツの池に二組の鴨が巣を作り、雛の行列行進があって人垣が出来たと聞いた。このあたり野鳥の敵はカラスと猫で、我が家でもヒヨが生まれたときには用心した。

今気になっているのが、ゴルフ場や玉川上水の上空遙か高い処を翼を広げ悠然と回っている大きな鳥で、人によっては大鷹だという、一度鳩を食べているのを見たことあるが今年は写真に納めることが課題だ。

 


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