民主主義の根幹である言論の自由、報道の自由を否定するような勉強会、彼らはどうゆう教育を受けてきたのだろうか?勉強会の名は「文化芸術懇話会」代表は木原稔党の青年局長で出席議員は大西英男(東京16区)、井上貴博(福岡1区)長尾敬(比例近畿ブロック)等、自分は全く知らない名だ。文化芸術を勉強する以前に日本の憲法なり、自由・平等・博愛の精神を学ぶことが先決だ。かつて私が金属労協事務局長の時、政策要求を携え、官邸で何回か面談した野坂元官房長官を招いて勉強会でもやった方が良い。
特に沖縄に対する言質には驚いた。先の大戦で戦地になり、多くの民間人が亡くなり、日本軍により凄惨な自決を遂げた人もいることを知らないのだろうか。安倍首相も含め、歴史認識に問題があると言われるが、事実を先ず知って貰うことが重要だ。沖縄の負担を減らすべく奄美大島を含め鹿児島だとかに基地を求める努力を政治家として何もしないで沖縄に普天間の代替基地を押しつけてきた。まさにサボりとしかいいようが無い。
私もマスコミ批判はブログで行っているが、新聞社を潰せだとか、広告を出さないように経団連に圧力をかけろ、など批判をこえた常軌を逸した発言で、彼らが選良といわれる日本の国会議員であることが恥ずかしい。