脳脊髄液減少症患者のつぶやき、「とりあえず、生きてみよか・・・。」

過去から現在へ、脳脊髄液減少症、体験克服記。

7月1日は「こころの日」

2009年07月01日 | 情報
本日は
1988年の精神保健法が制定された日にちなんで
「こころの日」だそうです。

また、本日青森県でも動きがあったようです。
青森県庁ホームページ


脳脊髄液減少症でも、
精神的不調が起こることをご理解いただき、

脳脊髄液減少症の精神症状にも正しい理解を図り、

脳脊髄液減少症患者の闘病中の、
こころの健康を保つことの大切さも、再認識していただき、

さらなるご理解と支援に取り組んでいただきたいと思います。

でも、きっとしらないんだろうな~

精神科の看護師さんも、精神科の医師も

脳脊髄液減少症でまるで
精神科の領域の病の症状のような状態が起こるなんて・・・・

うつ状態や、得たいのしれない不安感や、
パニック障害そっくり症状や、
対人恐怖症のような症状や、

社会不安障害そっくり状態にもなるなんて・・・・

体の症状の苦しみや、周囲の無理解や経済苦や
脳の機能低下でのうつで、自殺が引き起こされる可能性もあるなんて・・・・

脳脊髄液減少症でおそらく前頭葉の機能低下も起こるのか、
思考の混乱が起きたり、

怒りっぽくなり、性格がかわったようになることや、

視覚や聴覚が
まるで精神の病での幻聴や幻覚かと思われるぐらい、
恐ろしく変化することもあるなんて・・・・・・・

どれもこれも、誰も知らないんだろうな・・・・・


私はこれらの症状を経験したから、

長く脳脊髄液が漏れたまま放置されることの恐ろしさを
知っています。

脳脊髄液が減少すると、
心や体の
コントロール中枢である脳が
正常な状態におかれなくなるのだから、
どんな異常が
心や体に起こったっておかしくないのに、

もっともっとさまざまな症状が心や体に出るのに、

脳脊髄液減少症の一部の症状しか、患者さんたちにも、
専門医の先生方にさえ、まだまだ知られていない現実・・・・


せめて、今日ぐらい、
精神科の医師や看護師さんには

精神的な症状もでる、脳脊髄液減少症を知っていただきたいと
思います。

精神科にくる患者たちの中にも、
まぎれこんでいるかもしれない、脳脊髄液減少症患者の早期発見のために、
脳脊髄液減少症を知ってください。

そして、
長く放置され、無理解にさらされ続けたために、心に傷を負ってしまった
患者たちや、

人間不信になってしまった患者たちや、

過去の交通事故は自分のせいではないのに、加害者の罪までかぶせられて
「異常なし」、「症状が出るのはあなたの心のせい」と、医師や周囲から
責められ続けてきた患者被害者の心を癒すためにも、

救いの手をさしのべてください。

脳脊髄液減少症患者は、
心にも体にもさまざまな不調がでるため、

多くの皆様のご理解とご支援が必要なのです。

病名判明までに時間がかかってしまった患者たちは、
さらに深い心の傷まで負っています。

精神科にかかわる皆様のご理解ご支援、よろしくお願いします。




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