脳脊髄液減少症患者のつぶやき、「とりあえず、生きてみよか・・・。」

過去から現在へ、脳脊髄液減少症、体験克服記。

脳脊髄液減少症に自分で気づく方法 その2

2009年07月24日 | 情報
脳脊髄液減少症は不定愁訴病です。
(不定愁訴病1の記事はこちら

症状がありながら、
いくらどんな医師を受診しても、
症状を訴えても、
どんな検査をしても
異常なしと言われます。
そんな陰に脳脊髄液減少症が潜んでいます。

その症状は、ひどい肩こり
ひどいだるさ、慢性疲労、体の痛み、めまい
頭痛、手足のしびれ、目のかすみ、
光が眩しい、音に過敏になるなど、さまざまです。

ひとつひとつの症状にだまされないで、
それらの陰に潜んでいる
脳脊髄液減少症の可能性にくれぐれもご注意ください。

情報を集めて自分で、脳脊髄液減少症について学んで
正しく見抜いてください。

自分を救う最初のきっかけは誰でもない自分の気づきです。

脳脊髄液減少症とは?

脳脊髄液減少症の分かりやすい図。

NHK福祉番組「きらっと生きる

NHKクローズアップ現代 2007年4月17日放送

脳脊髄液減少症の私がすべてあてはまってしまう
頚性筋症候群の問診票。

頚性筋症候群に関する過去記事
「おきさき様は脳脊髄液減少症?2」

脳脊髄液減少症の問診票

脳脊髄液減少症データ集2など
既存の医学の教科書には書かれていないこと満載のパイオニアの先生方のデータ。

 「あなたのむちうち症は治ります。」

誰も教えてくれなかった脳脊髄液減少症がわかる本

 「夢21」 2009年8月号64ページから67ページまでの4ページにわたり、脳脊髄液減少症について載っています。


脳脊髄液減少症関連youtube動画

脊髄脊椎ジャーナル22巻の4号

プレジデント2009年3月30日号の元気なカラダ入門117に
脳脊髄液減少症の記事がのっています。

脳脊髄液減少症の病院情報

なお、病院選びにつきましては経験の多い先生、RI検査やブラッドパッチ治療の症例数の多い医師や麻酔科脳外科チームを選ぶのにこしたことはないのですが、
今も熱心に治療に取り組み着実に経験を積んでおられる先生も増えているようですから、通院に無理のない範囲で信頼できる医師を探されるのもいいかと思います。

あまり医師や病院までが遠いと、体力的、気力的、経済的に通院が続かなくなりますし、途中で通院が途絶えては、患者本人にとっても医師にとっても、経過がわからず、今後の自分のためにも後に続く患者のためにもならないと思います。

一度治すと心にきめたら、
脳脊髄液減少症の治療は長期戦なので、出来るかぎり、経済的体力的に無理なく通院できる範囲で
熱意ある、理解ある、相性のいい信頼できる医師を見つけて通院することをおすすめします。

文部科学省からの通達

こどもの脳脊髄液減少症

あと、脳脊髄液減少症はまだ普通の病気扱いされていません。
一部の医師は、この病の存在自体を否定しています。
患者たちが効果があると体で体験したブラッドパッチ治療でさえ、
「暗示効果」「おまじないみたいな治療」などとさげすむ医師もいます。

医学界での統一見解がいまだにでないため、
唯一の治療法であるブラッドパッチ治療にさえ、
健康保険がききません。

一部の病院では、体の不調からこの病を疑い受診しても
その最初の受診の検査から健康保険もきかないと伝え聞いています。

脳脊髄液減少症が、交通事故で発症するため、
この病が存在しては困る団体があり、その団体が必死にこの病をなきものにしようとしています。

国が健康保険の適用を認めないために、この治療に取り組む医師が限られていまっす。

詳しくはブックマークに情報がはってありますのでお読みください。

つまり私たちは普通の病人扱いされていず、適切な医療的支援も
社会支援も充分ではない状態なのです。

参考過去記事

脳脊髄液減少症否定派の皆様へ
コメント (1)
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