二人暮らし 日々諸々。

共通の楽しみも多い夫婦二人暮らし
日々諸々のblogです。

秋仕込みの味噌完成

2015-03-24 15:58:15 | menu

忘れもしない昨秋。阪神タイガースが敗れた翌日に
仕込んだ味噌が完成しました。

My味噌は2度目。今回は長崎島原の合わせ味噌。
目安は仕込んでから3~4ヵ月が食べ頃。
試食しておいしい☆と思ったら完成でよいそうです。
味噌の香りもいい感じなのでもう十分♪

味噌は余分な水分を排出するのでむくみに効果的。
のぼせやイライラなども解消します。

 

 

今朝のお味噌汁から使い始めました。
具材は水菜と豆腐。とてもおいしい!

いよいよシーズンが開幕。頑張れ阪神タイガース!

 

 


織部と九谷

2015-03-24 15:09:39 | 一戸建てを建てるまで

二月末。四十九日の席に菜の花でひいなの供養。
先日は春のお彼岸。暮らしの中に故人とかかわる
年中行事が始まりました。

淋しい。気持ちを克服するにはものすごく
エネルギーが要るけれど行事が終わると妙に
スッキリ。帰福した翌日、陶磁器フェアに行きました。

 

 

ここでは全国の焼きものが揃います。
この機会にしっかり見たいのは織部と九谷。
作家さんや器屋さんと直接話が出来るので勉強になります。

織部はこのフェアで数年前、窯元さんとご縁が出来たので
「こんなのが欲しーい」とオーダーして帰ります。
今回も希望は総織部。

あとは佐賀の焼きもの。有田や伊万里です。
間もなく陶器市シーズンなので情報集めです。

 

 

グルメも充実!久留米のケバブサンドを食べました。
屋外はよりによって黄砂、PM2.5!!
そんな中で食べました。オットは食欲なし(笑)。

 



 


春のお彼岸

2015-03-24 13:54:28 | おうち歳時記

春のお彼岸。
彼岸入り(彼岸に入った日)が18日で、彼岸明け
(彼岸が終わる日)が24日。春のお彼岸は春分を
中心に前後3日間、計7日間を言います。

春分の日が お彼岸の “中日” というのはジャスト
真ん中(の日) だからです。

わが家は両家ともに仏教徒。
今1月に両家の父が亡くなったこともあって、
菩提寺の行事にはなるべく出席をしようと
話しています。

はじめて迎える春のお彼岸。オットは仕事なので
わたしだけ帰省。Yしの姉さまが姫さまと一緒に
迎えに来てくれました。

実家の庭の春。ゆすら梅。

 

 

ふきのとう。

 

 

木の芽。

 

 

翌日、菩提寺の彼岸法要に参加しました。

 

 

おつとめ、法話のあとに塔婆回向。
ベテランの檀家さまに囲まれて塔婆書きのお手伝いを
しました。こんなところでお役に立てるとは(笑)。

 

 

わーい!お寺に伝わる和菓子をいただきました。

 

 

菩提寺の行事、4月は灌仏会(かんぶつえ)、花まつり。
甘茶飲みたいなあ(笑)。
菩提寺をあとにJR九州の特急ソニックで帰福。
今日は青いソニックです。

 

 

特徴は座席がミッキーマウス!

 

 

床!

 

 

停車する中津駅のサイン板。
ご当地チックなので撮ってみました。福沢諭吉と中津城。

 

 

激、激込みの博多駅を経由して帰宅。
ベランダに出て日が沈むのを待ちました。

あちらの世界と、こちらの世界があって、春分には
昼と夜の長さがほぼ等分になるので、あちらの世界と
こちらの世界がつながると考えられていました。

春分には太陽が真西に沈みます。西には極楽浄土が
あるとされるので、亡くなった人を偲ぶのです。
真西方向。父のような温かい日射しを再び受けました。

菩提寺の便りに「彼岸は到彼岸の略で、こちらから
向こうの岸に渡る」という意味と書いてありました。

こちらは煩悩のある迷いの世界、向こうは煩悩のない
悟りの世界。

お彼岸の7日間は、悟りの岸へと渡るための仏教徒の
修行週間なのだそうです。

わたしの修行は塔婆書きに参加させていただくこと。
Yしの姉さまの粋な計らいに感謝!
次からは筆持って帰ります(笑)。

春の彼岸が過ぎれば寒さもひと段落。南無ぅ~。