忘れさられている観点があるから代弁しておこう。
みな「スルー」を打算的なものと解釈しているようだが、実態はもっと酷い。
戸賀崎さんの時も言ったことだが、運営としてスルーするのは組織の機動性を貶めるばかりか、本人を苦しめる残酷なやり方である。
断腸の思いでも何でも、組織として何らかの処分をしてケジメをつけるのはメンバーを過剰な攻撃から守るための優しさであり思いやりである。
今回のことであれば、半年間程度の研究生降格、選抜凍結、兼任解除あたりで禊のチャンスを与えてやれば、まだ本人にも努力のしようがあるだろうが、スルーではどうしようもなく手が詰まる。
どうやら最近の運営にはメンバーを守るつもりがないらしい。
酷なことをする。
これが本当の「自己責任」の意味であろう。
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Google先生に聞けば何でも教えてくれる時代において、隠し事してどうする。
アイドルや、そのファンはピエロか。
違う。
これは政治でも企業のブランドマネジメントでも同じこと。
みんながわかっているのに、玉虫色で決着つけようとしても、そんなもの何の役にも立たない。
逆に、自分達を貶めるだけだ。
AKB48はタダでさえいろいろ批判されるが、自分達の進む道を信じなければ何もできない。
誇り高く生きよ!!
誇り高く生きるとは、条件によって人生を生きるということではなく、信念によって生きることをいうのだ。
信念は君達を貧しくも、孤独にもするかもしれない。
だが、それが君達の人生を気高いものにする。
美しくも、素晴らしくもするのだ。
変わりたくない人へ
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/d37210581b47b4c5f7349e05ad43a429
ググタス黒歴史記念!咲子師匠、あやりんに贈る『風は吹いている』
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/7d18beac2c9b79c9486e83f4dc7618f3
ファンが怒るべきは運営がメンバーを守ることを疎かにしていることですよ。
少なくとも峯岸の事件までは運営側に守る意思を感じたし、その点について運営を評価していました。
指原や峯岸はスキャンダルと向き合っていたから今よりマシだったなんて発言を見ると今更何言ってるんだよと思わずにはいられません。
管理、コントロールしない自由さにより生まれてくるメンバーの成長(確変)を組織の側が利益として享受しながら、そこからこぼれた人間のケアをしないのは怠慢以外の何物でもないですよ。
なんにしてもスルーが一番つまらないのに、そのつまらない手をなぜ一番とらなそうな秋元さんが選択しているのか興味があります。なんかの伏線すかね。
それでもなおそれを選択せざる(選択させざる)を得ない状況下にあるというのが、実際の所じゃないでしょうか。
前に山本彩が、運営の指示を無視し、google+にてスキャンダルを完全否定したことがありましたが、結果的にそれが今回の「スルー」を際立たせているのも事実です。柏木や宮澤の時も、自身の言葉でちゃんと伝えたかったはずです。
今回も自分の言葉でメッセージを伝えることが許されるなら、そうしたはずだと思います。
その選択のチャンスすら与えられない、重いペナルティーと見るべきじゃないでしょうか。
運営には運営の都合があるでしょう。もちろん守るためにやっているのです。メンバーだけではなく、様々なステークホルダーを守らねばなりません。
しかし、私が言いたいのは「守るべきものが違う」ということです。メンバーを守るための施策が実際には守れていないばかりか逆効果になっている可能性についてもっともっと時間をかけて考えるべきです。まだまだ足りない。
失敗にならないようにプロセスやルールを作るのではなく、(失敗を推奨するのではなく)失敗を許容し、メンバーおよびスタッフ、そしてファンの成長を促す方向に舵を切るべきです。
人は失敗に学ぶのです。刻々と変容する世界で、成長しない組織が生き残れますか。失敗を許容しない組織に明日はありません。
法務やコンプライアンスなどの言いなりになってはいけません。何においても意思と知恵をもってのぞむべきです。運営が失敗を恐れていては、何かを生み出そうというモチベーションも創出されないでしょう。
組織の本当の変化は中の人でなければ起こせません。言動を正当化するための正しい理由なんていりません。変化を起こすため、意思と知恵をもって行動して欲しい。
と、いうことを自分にも言い聞かせてこのコメントを終わりにしたいと思います。
http://www.spatio21.com/
何かの参考にはなるかな?
くれぐれも凸はしないで。
「自己責任」という言葉は、言うならば、「すべては問題を起こす個人が悪いのであって、組織としては責任を負いません」、
とも解釈できるわけで、一見、個々の自由を尊重するが如く、聞こえは良いですが、
人という財産に最大限依存するAKBのような「集団エンターテイメント」というジャンルにおいては尚更、
個人が責任のすべてを被り、組織から消されることも否定しないという、
実に冷徹で、恐ろしい概念なのかもしれません。
↓私も当初、不本意ながら心情的には、以下のような気持ちを抱いてしまいました。
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http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/ea854ba7bd0c3c1f300f624ca48032a2
いくら運営の管理下とはいえ、渡辺美優紀は、どうしても心情的に擁護する気持ちになれません。
ファンの信頼に欺いて恋愛禁止条例を破ったのなら、
逆に運営に造反してでも、自らのメッセージを出すことはできる。
ファンに対しては欺けても、運営には従う。
そんな渡辺美優紀を支持できるファンだけが彼女の周囲に残り、精鋭化する。
悲しいですね。いくら理不尽な世界とはいえ、それはもう人間というよりも、
北朝鮮の軍隊が如き、権力にコントロールされたサイボーグとしての渡辺美優紀ですから。
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その一方で、渡辺美優紀がどうしてもメッセージを発信したい、
ファンもそれを強く求めている、互いが求めているにもかかわらず、
運営がメンバーに対して「自ら発信したら解雇するぞ」、
ほどの圧力を掛けているのであれば、もうメンバーは人間ではなく、
北朝鮮政権下のサイボーグ軍隊も同然でしょう。
ファンの信頼関係とは完全に断絶された、別世界に生きる権力の部品たるサイボーグです。
運営トップ格でAKB最大級の功労者である戸賀崎さんですら、
自らの不祥事に対する「発信を拒絶せざるを得なかった」背景があるのだとしたら、
もはや恋愛禁止条例の解釈や是非、いかに問題に向き合うかの次元ではなく、
ファンへの一切の発信を許されない北朝鮮並の言論統制下にある、
あるいはそういう暗黙の空気が現場に存在している、
そんな現状のAKBグループを、心から楽しめる人なんているんでしょうか?
例えば、渡辺麻友や高橋みなみや松井珠理奈らに、万一大きな不祥事が降りかかったと仮定しても、
戸賀崎さんと同じく、ファンへの発信は許されず、行き詰まるのかもしれません。
そうだとしたら残酷だし、辛いですね。
柏木も河西も宮澤も、本当はファンにメッセージを発信したかったのかもしれません。
同様に2年前に発覚した指原のスキャンダルが、もし今発覚したとしたら、どう対処したか。
運営はスルーを徹底したのではないでしょうか。
当時、運営から発信の場を与えられることで問題と向き合い、自身の言葉で伝えた彼女でさえ、
今のようにスルー徹底を運営から指示されたら、意思を一切発信できず、
逸材を潰すことになったのではないでしょうか。
峯岸も指原も晒し者にされて、自業自得とはいえ当時は酷だなとも思いましたが、
今のAKBの実態を思うと、それこそが厳しくもメンバーへの優しさであり、愛だったのでしょうね。
そう考えると、スキャンダルを起こしたこと自体は、個々で猛省してもらわないと困りますが、
その後の渡辺美優紀の行動に対して、「誠実ではない」として個人を責めたとしても、彼女はどうしようもない。
渡辺美優紀(メンバー個々)の人間性や意識の問題ではなく、
ほぼ100%、その背景にある「組織の責任放棄」、という問題に行き着きます。
北朝鮮では、いかなる人間の意志さえ、体制の指示には逆らえないし、
オウム真理教であれば、教団からの指示であれば人殺しの実行さえ、逆らうことはできないのですから。
ストレートにいえば、AKBが重視する責任の重さは、
「大人の事情を守ること」>>>>>「メンバーを守り成長を促すこと」>「ファンの期待に応えること」なのでしょう。
「大人の事情」と言うのは簡単ですが、問題に向き合うことができなくなってしまった根底にあるのは何なのか?
それこそが最も根の深い闇であり、悲しく恐ろしい問題の本質に感じます。
この巨大集団はいったい何を目指し、どこに向かっているのでしょうか?
誰かが、何らかの声を挙げてほしいんですよね。
極端に言えば、たとえそれが恋愛自由化提案であったとしても、何事であれ、
各所から声が挙がり、そこから様々な論議に発展した上での方向性であれば、それ方がマシです。
最高幹部だった戸賀崎さんですら、自らの不祥事で発信できない現実があるとしたら、
最後の砦は秋元康しかいないですよね。
彼がAKBを諦めたらAKBは終わりですが、あまりに巨大になりすぎて、
物理的にも時間的にも疲弊しきって、動きようがないのが現実かもしれません。
戸賀崎さんの件ですでに諦めていた面もありますが、
今回の件でさらに懸念が確信に変わり、怖くなってきました。
組織がこのような状態で、いくら個人に成長を求めても、無理がありますからね。
渡辺美優紀のようなメンバーが、今後たくさん出てくるのを覚悟しなければならないと思うと、心苦しいです。
過去を振り返っても仕方ありませんが、当時19歳で「私のことは嫌いになってもAKBは嫌いにならないで」と、
すべてを背負うが如く言い切った前田敦子、紅白という日本を象徴するイベントで予定調和をぶっ壊して
卒業を宣言した大島優子、あらゆる大人の事情を超越したガチは、奇跡の存在だったんですね。
でも自分は、メンバーを守るという観点で、運営のスルー主義はベターな方法やと考えてます。
スキャンダル対応で再優先で考えるのは(メンバーを守るためにも)相手の事だと思うんですよ。
渡辺美にとって最悪なのは、渡辺美やAKBGの対応に反応して相手に危害が及ぶ事(AKBG側の対応前なら文春側の責任も問える)のはずです。
相手がだんまりを決め込んでるのに、迂闊な対応は出来なくないですか?
今回のスキャンダルは相手が芸能人かグレーで対応を交渉し辛く、かと言ってAKBG側から一方的な対応も出来ない、言ってみれば今回のような事例のためにスルー主義に至ったような典型やと。
そして運営はスルー主義のために慎重に段階を踏んでるとも思います。
山本彩の完全に白の事案でスルー主義を広めた(絶対に山本彩のググタスは運営の検閲済みだって!)。
元HKT佐藤支配人を原因(メンバー五人の脱退)のほとぼりが冷めてから処分し、ルール違反を犯したものは罰を課せられる状況に達した時点で罰する。
公式な発表が出来ない(相手の対応がない時点で無理)なりに出来る限りの対応を愚直にやってると思うんですよ。
五千人いたら多様な人材だし、社会における可能性も広がる。
ファンも、アイドル一人に対して二人しかいない方が幸福に違いない。
メールを送れば直接返って来る方が幸福じゃないですか?
十万円を使う人が二十人で一人を支えても良い。
地下アイドルはそうなってる。私信とかも普通。
AKBも昔は直接本人に電話ができた。
その距離感だと、恋愛禁止がどうかは、本人に直接聞いて、本人が決めれば良い。
だけど、中学生の子にそんな事決められないし、ファンもガチで口説く人がいた。
当時は。
今は、中学生でもアイドルという文化を分かってるし、ファンも分かってるから、自己責任で自由に活動できる土壌ができた。
AKBのおかげです。
ありがとうございました。
AKBはもう一世代前の制度なんですよ。
五千人の素人のアイドルの中から利益を見込める子を見付けられる会社ってソニーだけでしょ?
だから乃木坂ではなく、ソニーを応援してる。
X21はエイベックス、橋本かんなは吉本で、ソニーが動かない。まだ利益が出るとは思ってないらしい。無念。
今のAKBは多数のファンを持つメンバーに対して百万円を使った人が、他のファンに対して優越感を得られるシステム。携帯ゲームでいうとグリーの時代です。もう廃れる。
パズドラのようなコンテンツのクオリティ勝負。
もしくはラインのような親密なコミニティ。の時代ではないか。
恋愛禁止について基本的な疑問。
乃木坂の運営は恋愛禁止だと言ってないはず。
そう言ってるメンバーがいるだけ。
乃木坂は契約の内容が人によって違うので、全体が恋愛禁止なのかは分からない。
AKBで恋愛禁止のスローガンをプロデューサーが掲げても契約は各事務所とメンバーは個別にしている。ここにいる人達は各事務所が恋愛を禁止してるという言質をとってないんじゃないかと思うんですけど、根拠は何なんですかね。