今日は仙台赤十字病院への外来予約日。
術後12週間、ギブスが外れて6週間目の検査、診察!
X線の画像ではこれまでの画像では見えにくかった
形成した骨の周囲の新しい骨がはっきりと確認できて、
「固定金具のズレもないし、新しい骨の再生も順調、もう少しです!」
と医師。
全負荷での歩行を開始して2週間!
しかし、医師の前で歩行してみせると、
足を庇いながらの歩行なので、それを改善する為に、
【縦アーチサポーター】 の使用を勧められました。
又は再度、片松葉杖を使って足の使い方を正す歩行訓練。
「ゆっくりでいいからしっかりと足を使って歩くこと」から始め、
爪先への負荷、足先の血行改善、足の瞬間的動作など、
私個人の患部の経過に合わせた、リハビリ第2ステージ
4週間分のプログラムが組まれ、説明後リハビリテーションで
担当医師からの指導を受けました!
その後「東北労災病院」に行き、
昨日26日に手術した先輩を見舞い、
お互いの治癒を励まし合って来ました。
先輩は一昨年のサンマ漁で漁労機械に
誤って左腕を巻かれてしまい複雑骨折…
術後の経過が悪く、骨が付着しなかったり、
手首の動きも回復しなかったりで
今回、同患部3度目の手術なのである…
「焦らず、しっかり!!!」
リハビリ第2ステージを前に
先輩からのアドバイスには重みがあります…!
歩数をこなして歩幅が戻れば足の使い方も自然に戻る…!
という考えがありましたが、自己判断はダメですね…
医師からは足への全負荷が可能になったら、
次は正しく足を使って歩く!
たとえ歩幅が小さくても、ゆっくりでもいいから
常に正しく歩く意識を持って歩行訓練していく事と
諭され、今日から新たな気持ちで歩き始めました。
しかし、それが難しい・・・
クライミングの壁は高い…!