「西の明石」・「東の志津川」は美味いタコの二大産地!
タコを使った食品 今や「たこ焼き」の知名度は高く、
(西・明石)では一般的。 ですが(東・志津川)は、
産地のわりに「たこ焼き」があまり一般的ではない…
主に煮タコとして商品化されるものが多く、地域柄なのか
タコを使用した加工食品は少ない! しかし、
一昨年あたりから南三陸町では、その「志津川タコ」をPR中です。
銅賞受賞 「南三陸のタコ」編 にある台詞
「おらほのタコはアワビをいっぺ~喰ってっから
うんめえ~んだよなぁ~」
PRの動きは知っていましたが、今回初めて知った 「タコぷりん」
【quiche】(キッシュとはフランス・アルザス地方で古くから
親しまれている家庭料理です)
とありますがどういう料理かは知りません…
が「プリン」というイメージとは大きくかけ離れていましたね。
私的にはタコが入った「グラタン」のような感じ・・・
タコの食感もよく、旨かったです。
お酒の肴に合いそうで、たこ焼きとは全く趣旨が違うようですが
たこ焼きのように食べやすい一口サイズだったら
もっと普及するのでは… というのが正直な感想でした。
煮タコでの流通が多かった「志津川タコ」ですが
最近では「刺身」で食したいという方々が増えてきたらしいです!
また、その他にも「焼きタコ」や「出汁」、「タコめし」など
新鮮で旨い「志津川タコ」を使った調理。
「タコ刺し」に調理するには鮮度がいいほど造りやすい!
刺身を造る際、生きの良い切った足の吸盤をまな板に吸い付かせ
上になった方の薄皮に包丁で切り込みを入れ、吸盤側に剥き
まな板に吸い付かせたままの吸盤ごと皮を取り、
残った白い身を刺身にします!
「タコ刺し」は「イカ刺し」に似ていますが
実際「イカ刺し」はやっぱり「イカ」 、「タコ刺し」は「タコ」
イカとは食感も違った感じで、噛むほどに味わいが出ます。
「焼きタコ」 煮タコの足先数本を10cm程で切り、
串を刺して炭火で炙り、昆布しょうゆを浸けて食べたり
鍋物の出汁に使ったり、頭の身を刺身のように切って
米とのコラボ、炊き込みご飯にしたり…
今期のタコ漁は、今が最盛期 「志津川タコ」、御賞味を…!
グラタンみたいで おつまみ系かな。
各浜の名称(地名)もいろいろあって、なるほどと
思う事があります。
私は北海道の各地名がすきですね。
良いお年を!
良いお年を、また、お正月 ゆっくりなさってください。
お正月にお会いするであろう漁撈長にも
よろしくお伝え下さい!
2日から三日間は、獅子舞いですから見に来て下さい(笑) アトムさんも忙しいと思いますが!
良いお年を!
お正月といえど多忙のようでしたね!
我が浜も小さな集落で、集落の伝統芸能も
「獅子舞」です。
昨年老巧化した集落の集会所を新築移転
した際に子獅子の面も寄贈され
それを契機に子供達への伝統芸能の文化継承
を積極的に推進し、小学生による子獅子舞が
今年も町内の文化祭(文化の日、記念行事)で披露され
今後も時間を設けて継承して行く事に…
小さな集落だからこそ大切にしていかなければならない事って
結構ありますものね!
頑張って下さい。