南三陸町の我が地区に早春を告げる磯草の開口 第1回目
(天然磯草の摘み採り)が 2月25日~3日間、行われます!
時間は午前8時~12時迄。
「磯草の開口」とはこの時期に海岸線の岩場など
波打ち際に自生する磯草、
主に「マツモ」「ヒジキ」「フノリ」が対象で
まだ海水温が低いこの時期は、葉ぶりも、色も、食感も良い!
摘み採った磯草は、ほとんどが出荷用。
「フノリ」は洗浄し、乾燥。
「マツモ」は洗浄後、形成し、乾燥。
「ヒジキ」はボイル後、冷まして乾燥。
我が浜では、ほとんどの乾燥が手間隙がかかる天日干し!
天気に左右されるので、ちらつく雪や、にわか雨、突風など、
この時期特有の気象条件の変動が難…!
2月下旬、浜は刈り取りが始まったワカメのボイル作業の
湯気と共に、磯草の天日干しの香りが汐風に乗って…。
磯の香りが早春の訪れを告げます…!