宮城県漁協わかめ流通センター(気仙沼市波路上)で
三陸沿岸の養殖わかめの初入札が行われ、
塩蔵わかめ(芯抜き)の平均価格は
高騰だった昨年並みの初入札価格だったようです!
入札の各詳細は省略。
(同センターでの入札会は4月29日まで後10回程行われる予定)
南三陸の外洋産は3月頃がピークとなるため
我が地区のワカメ生産者は、初入札価格について
「まだ安心できない」と口を揃える…!
そんな中、 「みやぎ伊達な若芽生産者の会」の
(シャキシャキ若芽)を生産している友達から、
ホタテ分散時の稚貝と(旬期早採りワカメ)を頂きました!
旬期早採りワカメとは、南三陸外洋産の刈り取りが
ピークになる3月~4月までの養殖時の
ワカメの成長期にあたるこの時期、
(養殖棚のロープに付けた種間)から育ったワカメを
より成長を促す為に間引きを行います。
その時に間引くワカメを旬期早採りワカメと呼び、
十分に成長したワカメとはまた違った食感で隠れた人気商品!
ホタテの稚貝は「酒蒸し」や「味噌汁の具」にピッタシの
生産地域ならではの品!
この時期特有の旬の味覚です。
尚、先日の南岸低気圧による時化では、
内湾側は被害が無かったようですが、外洋側は多くの被害が
あったようで、現在 復旧作業が行われています。