17日朝6時、「9時頃に出港できるように」との集合の電話連絡!
船に向かう途中、弟から電話があり
僚船5隻と久慈の沖合いを調査し大群操業だったとの事。
乗組員が集まるとすぐに氷を積み込み、9時女川出港
(北上かと思っていましたが)Co 150° 南下。
金華山瀬戸を通らず外を廻って金華山の南、常磐沖合い向け!
15時30分スタンバイ、17時、昨夜操業し若干足りなかった為、
漂泊していた僚船と並んで操業開始。
N37°29,98 E141°55,40 付近、水温は15.6℃
2回の操業後、
隣で操業を終えた僚船(友達)から群れを預かりました。
(群れを預かる方は集魚灯を全灯したまま目と鼻の先まで接近し、
預ける方が集魚灯を相手船に向かって少しずつ消していく)
心地良いエンジン音を残し僚船は走り始める…!
船と船とが最も接近した時、友達は上部ブリッチから、
私は右舷側のライトを廻しながら手を振り合いコミュニケーション!
「目に焼き付く最高の一コマ」で ある!
最近は一緒の入港がなく、会っていないが
電話連絡はとっており、15日の夜にも会話していました。
僚船は銚子港に向けて南下…
その後2回、付近で3回程操業し、1時間程南下航走。
小型船の船団の中で操業再開!
水温15.5℃ 群れは濃い。
3回操業し、23時に終わり北上帰途航走、女川向け!
18日朝6時半入港。
画像は、岩手県の小型サンマ漁船 「共栄丸」
10年程前に春漁に乗船した時の漁労長と
久々に再会し談笑しました。