同じ浜に住む20代の若い方々数人と
飲みながら話す機会がありました!
この方々は家族と共に沿岸養殖漁業に
従事している漁業後継者で、
浜に無くてはならない貴重な人材です。
沿岸漁業に従事している方の中には
後を継いで行く子供達がおらず、
規模を縮小しているところもあります。
そんな中、昨年10月の大時化では、浜一番の
大きな被害(カキ、ホタテの養殖棚の8割が壊滅)を
うけながらも、親子で頑張って
養殖棚を復旧させた漁業後継者は
「大変だったけど、それでも漁業が好きだ」
「父親と一緒に働ける海が一番の職場」と
笑顔で話していました。
まだまだ浜は大丈夫!と思い、嬉しくなりました。
沖乗り漁師である自分は沿岸養殖漁業の
本当の苦労はわかりませんが、
少ないながらも漁業に携わる若者達には、
頑張ってもらいたい!
外は今年初の大時化、
この時期の養殖棚の大半は「成長期の南三陸わかめ」
時化による被害が無い事を祈ります!