漁業にもっと衛星を活用!
1月7日、
「衛星リモートセンシング・漁業水産ワークショップin石巻」が
石巻文化センターで開催されました!
衛星画像を漁業に活用という視点では
注目される説明がありました!
漁業情報サービスセンター(本部東京)の為石日出生主査は、
衛星から得られる漁業情報の例として、
サンマ魚群の南下と海況の関係を説明しました。
「画像で毎日の海況変化を見ると、直径十数キロの渦ができる所にサンマの漁場が形成されている。サンマは単に親潮の南下に乗るのではなく、渦に巻き込まれる親潮に乗って南下して来ることが分かる」と解説。
衛星で渦の存在を確かめることで、
効率的な漁業が可能になると指摘しました。
これは十二分に活用できるデータだと思います!