今朝、我が家の網戸にアブラゼミが1匹止まっていました。毎年、わが家の狭い庭から多くのアブラゼミが羽化し、朝には窓ガラスに沢山止まっているのですが、これからどんどん増加してくるでしょう。
片倉城跡公園の近くのサルスベリの並木道で白いサルスベリが1本満開になっていました。
片倉城跡公園で
キツネノカミソリ
ナツズイセンが咲き始めました。
菖蒲田にザクロソウが咲いていました。ザクロソウ(石榴草)はザクロソウ科・属の1年草で道端や畑の縁などに生える雑草です。花期は7~10月で花は3~5mm、背丈も10cm以下と小さい。名前は葉がザクロの葉に似ているというのですがどうでしょうか?
樹下でウバユリが咲きました。ウバユリは花時に葉(歯)がないから姥というのですが、気の毒な名前です。
シュロソウも咲き始めました。シュロソウ(棕櫚草)はユリ科シュロソウ属の多年草で茎の根元にシュロの毛のようなものが付くことから名付けられた。地味ですがなかなか趣のある花です。まだ蕾がほとんどなのでこれから沢山咲くでしょう。
片倉城跡公園の上の畑ではヒマワリの花数がだいぶ増えました。
野菜畑にオクラの花が咲いていました。
林縁にヤブランが咲いていました。
畑の縁にハキダメギクが咲いていました。ハキダメギク(掃溜菊)はキク科コゴメギク属の1年草で北アメリカ原産の帰化植物。繁殖力が強くどこでも群生するため厄介者の雑草です。
イシミカワの花序に咲いている花が一つありました。イシミカワの花序は短穂状で花には花弁がなく5個の萼が8個の雄蕊と3個の花柱を囲んでいる。この萼が開いているのに出会うのはなかなか難しいのですが、今日はラッキーでした。葉は三角形で花柄や茎には鋭い棘が付いており触ると痛い。
果実:花後は萼が包んだ丸い果実になるが、萼の色が青色~紫色に変わって綺麗です。中に黒い痩果がある。
すぐ傍にヨウシュヤマゴボウがありました。
水田にはアオサギとカルガモがいました。
湯殿川ではアレチハナガサが沢山咲いており
カルガモの親子がいました。子供は親とほとんど同じ大きさで区別が付きません。カルガモは普段2羽でいることが多く、こんな群れでいるのは親子でしょう。
以上
当方は、もう昼の散歩は暑くて無理です。起きることが出来る限り、日の出前の早朝です。