11月24日、職場時代の仲間合計9名で沼津港へ高足ガニを食べに行くついでに、湧水とせせらぎで有名な三島市を歩いてきました。
まず、三島駅からスタートです。
まず、バスで柿田川公園へ行きます。15分ぐらいで付きました。国道1号線のすぐ南側に広がっています。
柿田川は柿田川公園にある湧水群(湧水量70~100万トン:東洋一の湧水量)を水源とし、全長わずか1.2Kmですが、水温は年中15℃程度で安定しミシマバイカモなどで有名な1級河川です。
まず第1展望台へ。まず湧水の量と柿田川の水量に驚かされます。
湧水:写真では分かり難いですが湧水で砂がモクモクと涌いて出るようです。
展望台から見た柿田川:国道1号線のすぐそばから突然これだけの水量の川が出現するとは信じられません。
次に第2展望台です。
ここには昔紡績工場の井戸として使われていた枠から湧水していました。
さらに、八つ橋・湧水広場へ降りていきます。
昔製糸会社が井戸として使っていたあとからの湧水。
柿田川:凄い水量です。
川の中に立てた竹筒からも水が涌いています。
三島市の鳥カワセミがいました。他にもカイツブリなどの水鳥が多く泳いでいました。
綺麗なアサヒナカワトンボ?もいました。
圧倒的な湧水と水量に驚かせられましたが、残念なのはテレビなどでよく見られるミシマバイカモが身近で見ることができる場所がないことです。
一旦、三島駅に戻って市内のせせらぎを散歩します。
すぐ南に楽寿園があります。ちょうど菊まつりを実施していました。
園内には源兵衛川の源流となる小浜池がありましたが、生憎の渇水時で水位は51cmしかありません。
しかし、紅葉が見事でした。満水時には岩が隠れてしまうぐらいの水量になるそうです。
楽寿園内で簡単な昼食を済ませて南口から出園し、源兵衛川を歩きます。川の中には飛び石があり散歩道になっています。
川沿いの石の間からも水が涌き出ています。
柿田川から移植されたミシマバイカモ:市内のバイカモは絶滅したそうです。
時の鐘、水の苑緑地などを通り、三島梅花藻の里へ。
ここではバイカモを育てているようで季節外れにもかかわらず花が沢山咲いていました。
最後に、三島大社や白滝公園などを巡って三島駅へ。5Km、約2時間のお散歩でした。
三島大社
市内から見た富士山。さすがに大きく見えます。
沼津駅で仲間と合流し沼津港へ。
まず、沼津港深海水族館(シーラカンス・ミュージアム)を見学です。
シーラカンスの剥製。世界中で唯一の冷凍シーラカンスもありました。その大きさに驚きです。
テレビなどに出ていたチンアナゴ
頭を下にして逆立ちして暮らすヘコアユ
これから食べる高足ガニ:大きなものは3m以上になり、水深200~300ぐらいのところにいます。
この他いろいろ珍しい魚類を見て、いよいよ高足ガニです。
高足ガニの調理は非常に難しいそうで、水から上げて放っておくと身が解けて水になるそうです。
高足ガニはボイル・焼き・刺身で食べるそうですが、今日は熟練の技で調理されたボイルです。
普通この1匹を4人で食するそうですが、今日は3人で食します。素晴らしい!
解体後:最後にこの甲羅を記念に持ち帰った人もいました。
大変美味で量もあり、お酒がすすみました。最後に飲んだ甲羅酒が何とも言えませんでした。
全員満足し、毎年来たいとのことですが、多分今回が最初で最後になるでしょう。
以上
まず、三島駅からスタートです。
まず、バスで柿田川公園へ行きます。15分ぐらいで付きました。国道1号線のすぐ南側に広がっています。
柿田川は柿田川公園にある湧水群(湧水量70~100万トン:東洋一の湧水量)を水源とし、全長わずか1.2Kmですが、水温は年中15℃程度で安定しミシマバイカモなどで有名な1級河川です。
まず第1展望台へ。まず湧水の量と柿田川の水量に驚かされます。
湧水:写真では分かり難いですが湧水で砂がモクモクと涌いて出るようです。
展望台から見た柿田川:国道1号線のすぐそばから突然これだけの水量の川が出現するとは信じられません。
次に第2展望台です。
ここには昔紡績工場の井戸として使われていた枠から湧水していました。
さらに、八つ橋・湧水広場へ降りていきます。
昔製糸会社が井戸として使っていたあとからの湧水。
柿田川:凄い水量です。
川の中に立てた竹筒からも水が涌いています。
三島市の鳥カワセミがいました。他にもカイツブリなどの水鳥が多く泳いでいました。
綺麗なアサヒナカワトンボ?もいました。
圧倒的な湧水と水量に驚かせられましたが、残念なのはテレビなどでよく見られるミシマバイカモが身近で見ることができる場所がないことです。
一旦、三島駅に戻って市内のせせらぎを散歩します。
すぐ南に楽寿園があります。ちょうど菊まつりを実施していました。
園内には源兵衛川の源流となる小浜池がありましたが、生憎の渇水時で水位は51cmしかありません。
しかし、紅葉が見事でした。満水時には岩が隠れてしまうぐらいの水量になるそうです。
楽寿園内で簡単な昼食を済ませて南口から出園し、源兵衛川を歩きます。川の中には飛び石があり散歩道になっています。
川沿いの石の間からも水が涌き出ています。
柿田川から移植されたミシマバイカモ:市内のバイカモは絶滅したそうです。
時の鐘、水の苑緑地などを通り、三島梅花藻の里へ。
ここではバイカモを育てているようで季節外れにもかかわらず花が沢山咲いていました。
最後に、三島大社や白滝公園などを巡って三島駅へ。5Km、約2時間のお散歩でした。
三島大社
市内から見た富士山。さすがに大きく見えます。
沼津駅で仲間と合流し沼津港へ。
まず、沼津港深海水族館(シーラカンス・ミュージアム)を見学です。
シーラカンスの剥製。世界中で唯一の冷凍シーラカンスもありました。その大きさに驚きです。
テレビなどに出ていたチンアナゴ
頭を下にして逆立ちして暮らすヘコアユ
これから食べる高足ガニ:大きなものは3m以上になり、水深200~300ぐらいのところにいます。
この他いろいろ珍しい魚類を見て、いよいよ高足ガニです。
高足ガニの調理は非常に難しいそうで、水から上げて放っておくと身が解けて水になるそうです。
高足ガニはボイル・焼き・刺身で食べるそうですが、今日は熟練の技で調理されたボイルです。
普通この1匹を4人で食するそうですが、今日は3人で食します。素晴らしい!
解体後:最後にこの甲羅を記念に持ち帰った人もいました。
大変美味で量もあり、お酒がすすみました。最後に飲んだ甲羅酒が何とも言えませんでした。
全員満足し、毎年来たいとのことですが、多分今回が最初で最後になるでしょう。
以上