今日は浅川経由で小宮公園へのお散歩です。
くぬぎ平の先でオニノヤガラが1本ありましたが、その先のみずき平とこなら平の間でオニノヤガラが林立していました。片倉城跡公園ではわずか2本しか出ていませんが、ここのは多くて素晴らしい。
オニノヤガラ(鬼の矢柄)はラン科オニノヤガラ属の多年草で葉緑素を持たない腐食植物です。木材腐朽菌であるナラタケの菌と共生します。名前はその形から鬼が使う矢にたとえたものでその高さは40~100cmになります。
くぬぎ平の先のオニノヤガラ
みずき平の先のオニノヤガラ:一体何本あるのでしょうか?
左方のもの
右方のもの
ひよどり沢に沢山赤い果実を付けたウグイスカグラがありました。
ひよどり山の草原(芝生)に咲いていたギンパイソウ(銀杯草):アルゼンチン原産の帰化植物でナス科アマモドキ属の多年草。地面をマット状に伸びる。
同じくひよどり山の裾に生えている赤い色のヤマボウシ?綺麗です。
帰宅途中の畑の脇に咲いていたカラスビシャク。
以上
小宮公園には毎年出るのですが、こんなに多いのは私も初めて見ました。
昨年はアオテンマも出ましたので楽しみにしています。