4月20日以来久し振りの高尾山登山です。6号路から登り1号路を下りました。
山頂からは富士山が見えなかったので、五輪マークを撮影です。
ケーブル清滝駅ではツバメが抱卵していました。ツバメの抱卵を見るのは久し振りです。
6号路ではラン科の着生植物セッコク(石斛)が杉の大木で咲いていました。セッコクは6号路に限らずあちこちで咲いています。
ケーブル高尾山駅のセッコク
1号路のセッコク
サワハコベも咲いています。
ホシザキイナモリソウも咲いていました。ホシザキイナモリソウは花の咲き方が変わっています。
イナモリソウは4号路や1号路でも咲いていました。1号路のイナモリソウです。
5号路ではカナウツギ(金空木)が咲き始めていました。カナウツギはバラ科コゴメウツギ属の落葉低木で花期は5~6月。コゴメウツギに似た花をつけるが葉が大きく特徴がある。花弁は10枚に見えるがうち5枚は萼片。名前はカナギ(細枝)から来たといわれています。
冨士道にはウメガサソウが沢山ありましたが、花期は終わりに近くほとんどが若い果実になっており、1輪だけ咲いているものがありました。昨年の果実が焦げ茶色になって残っています。
サイハイランもあちこちで咲いていました。葉が付いているのが見えるものがありましたので撮影しました。
花を大きく撮影すると欄らしい綺麗な花です。
ムヨウランは咲いていましたが見頃にはまだ少し早い感じです。多くの花をつけている株を撮影。
薬王院の本堂前のボダイジュは花が終わり若い果実になっていました。
1号路ではマタタビの葉が白くなっており、花期になったことを表しています。
ヒメガンクビソウのロゼットが数個ありました。1号路にも咲くようです。8月頃から小さな花を咲かせるでしょう。
高尾599ミュージアム近くにペラペラヨメナが咲いていました。この花は最初白色だが次第に淡紅色に変わります。
今日久し振りでアサギマダラに出会いました。なお、テングチョウが沢山飛んでいました。
以上