映画『ALWAYS 続・三丁目の夕日』にちなんで、セブンイレブンフェアとしてセブンイレブンで限定販売されている復刻版のお菓子です。小ネタですが、ちょっと懐かしげだったので購入して見ました。これ以外にもアーモンドチョコ(グリコ)、ミルキー(不二家)、きのこの山(明治)、チョコボール(森永)、ベビースターラーメン(おやつカンパニー)などが復刻されています。期間限定(数量限定?)っぽいので、現在はもう売切れてしまっているところが多いでしょうか。
セブンイレブンでは、菓子メーカーと連携して2004年にもこのような復刻お菓子を販売していました。スーパーなどで買い物をしていると、気付かないこともあるコンビニ限定の企画商品ですね。このように復刻お菓子の企画は、時折行われているのでそう珍しいものでもないのですが、あらためて復刻版のパッケージを眺めてみるとそれなりに懐かしいです。森永のチョコフレークなどは、現在では袋入りになっていますので、こんなに少なかったのかと思ってみたり、ハイクラウンやハイソフトからは全員集合(スポンサーだった?)を連想してみたり。ポッキーやアーモンドチョコからは、松田聖子や田原俊彦を思い出したりします。またカルビーのかっぱえびせんは、昔は透明な袋でしたが品質上の問題(酸化防止?)からなのか、印刷したものに変わっています。これらはパッケージだけを復刻したもので、中身は現行のお菓子なのですが、味も違って思えたりするので不思議なものです。
上の写真は、2005年7月に同じくセブンイレブンと連動して復刻された復刻版コカコーラ。これ以外にもファンタ、スプライトなども復刻されました。この時の一番の売りは、70年代に大ブームを巻き起こしたヨーヨーも復刻されたこと。これは結構好評だったのか、のちに食玩としてヨーヨーのみでの販売も行われていました。ブーム時のことはあまり覚えていませんが、ヨーヨーチャンピオンが来日したり、ビギナー、プロフェッショナルなどというバージョンがあったりとすごく流行っていたような記憶があります。ブランコだとか、犬の散歩など様々なテクニックも話題になっていました(このへん結構曖昧です)。また、これ復刻版とはいってもキャップは王冠ではなく、ねじって空けるものに変えられています。コストや製造上の都合なのでしょうか。
それにしても、こういうお菓子のパッケージの復刻というのは楽しいのですが、コレクションという意味からはちょっと難しいものがありますね。今回中身は食べてしまいましたので、コカコーラを除いて全部空箱になっています。これらは、あまり保存しておくようなものでもないと思いますので、こういうものを買ってみるというのは、懐かしいお菓子の復刻というイベント(お祭り)に参加するということなのかもしれません。
編集途中に失礼致します。
どれもこれも懐かしいパッケージですね。
しかし、昔のスナック菓子は透明の部分があって
中身が見えましたよね。確かグリコ森永事件
あたりでなくなってしまいましたが
あれは今でもダメなんでしょうね。
復刻版えびせんも、昔は透明な包装でしたが
今はアルミパッケージに印刷されたものに変更
されていますね。酸化の問題もあるのかも。
コンビニと連動してコーラやヨーヨー、お菓子の
パッケージなどの復刻は時折行われていますね。
現在は、ファンタが発売中のようです。