『INSPIRON 3650』 2016年7月7日駄文を書く時間が無くなっちゃったよ。HDMIケーブルが届いたので、早速、INSPIRON3650の本体とI-O DATAの２７型モニターに
繋いで起動してみたら、やったね～綺麗に映って大満足だよ。
DELLの設定に倣って、IDやらパスワードやら書き込んだりして進んでるんだろうかね？ でも、なんとかクリアして画面が展開したよ。
でも無料でグレードアップしたWindows10とは、少し趣が違ってんだね？ 一緒なんだろうけど、なんか違うんだよ。
まず、インターネットの画面がスッ飛んでるって感じで馴染めないんだね。
左に位置して在るべきお気に入りバーも無いし、頭のメニューバーのファイルや編集、表示、お気に入り、ツール、ヘルプなんてのも無いよ。
困るんだなあ～、オレ、此処よく使うからショックだよ。何処へ隠しちゃったの？ 手当たり次第にクリックするけど出てこない。
これは一大事だよ、バックアップの復元で昔に戻ろうと思ったけど、ふっと気づいて手を止めた。
バックアップ当時のパソコンの不具合な状態にも戻るらしいんだねえ？ これは考えもんだね、考えてる時間が長い。
『DELL INSPIRON 3650』
インターネット・エクスポーラのアイコンが何処を探してもない。Microsoft Edge なんてのが、その代わりなんだね。
スタートメニュー、すべてのアプリを何度もチェックしたけど無いやんか。
オレの目に馴染んだ画面は、もう、見れないの？ ええいクソ、検索して調べる。オオッ、おんなじ悩みの人々が居るねえ。
親切な人が写真入りで説明してくれてる。スタートメニューには無いし、すべてのアプリにも載ってないけど、
Windowsアクセサリの中にインターネット・エクスポーラ１１が併設されてるって教えてくれたよ。
すべてのアプリをスクロールしてアクセサリ、あったっ、よかったねえ～。メニューにもタスクバーにもピン止めして表示。
立ち上げて、いつもの表示に設定するとお馴染みになったよ。お気に入りも横っちょに並んでる。我が家に帰って来たような感じになるね。
バックアップしてる必要なソフトを起こして、お気に入りの定番も粗方並べて一週間前の姿に戻ったよ。
後は、メールだね、此れをなんとかせんとあかん。Googleのメールは生きておるけどマイクロソフトの方が主だからね。
『DELL INSPIRON 3650』
まあ、しかし、こうして落ち着いてくるとじわじわと新兵器のINSPIRON3650に見とれるゆとりが湧いてくる。ええねえ～。
ミニタワーって云うぐらいあって嵩が低くいから、モニターと並べて机の上に置いたんだけど、これまた静かだねえ～。
稼働音が全然しない。京都の嵯峨野あたりを散歩してるような按配だよ。 「誰とや？」 独りだよ。
で、時計を見たら深夜０時に近い、今日はあかんね。駄文書き始めて５年を回ったけど一週間も休んだのは初めてだよ。
もう、誰も開いてくれないだろうなあ～、なんて諦めてたけど、そんなにガタ落ちしてないわ、よかったねえ～。
読んでやろうかって奇特な人にオレは恵まれてるよ。また、明日から従来通り単発式で更新できる状態にはなった。
慣れてきたら、そうでもないかも知らんけど焼けるように暑いねえ～。昨日（５日）は、３５度を超えてた。今日も同じかね？
梅雨は何処へ行っちまったんだ？ また、暑い、暑いの合唱に囲まれて、その悲鳴だけで疲れてしまうよ。
毎年のことなのに、毎年同じこと云って年月は過ぎ去っていく。然程の仕事でもないんだけど一日終わるとホッとするよ。
オレの書斎もどきの一角は、汗して片付けたからこざっぱりしてるよ。机の上でDELLのINSPIRON 3650がオレを待っているぜ。
「誰も待っとらんわ」 やかましい。綺麗に光り輝いてるよ。 「真っ黒けやないか」 そうだね。
なんでパソコンの本体は黒オンリーなんだろうかね？ 真っ赤でもいいんではないか？ 軍隊の迷彩色に仕上げたら斬新だよ。
まあ、なんでもいい、腰かけてボ～と眺めている時間がいい。おもむろに電気のスイッチを入れて起動する。
第6世代インテル® Core™ i5-6400 プロセッサー、Windows 10 Home、8GB メモリ、1TB ハードドライブ、流石に起動も速い。
インターネット・エクスポーラ１１でアマゾンを開く。ボ～と見るでもなしに視線は画面に向けつつも、
長～い年月、意に添わぬ仕事ばかりに縛られて生きて来た自分が浮かんで見えてるんだね。逃げなかっただけが誇りかねえ？
なんかピンと来ないんだけど、ホントにオレは、もう、それらから解放される時を迎えてんだねって、確かめてる。嘘みたい。
糞重たい荷物が身体の上に常に乗っかって圧迫され続けてきたものが消えるんだね？ どんなだろう？
嘘みたいに軽くなって、羽根になって、宙を飛んで舞うんじゃないの？ 実際は、舞い飛べるほど楽じゃないけどね。
人生とは、後悔という泣（啼）き廊下を歩みては立ち止まりしつつ生きて往くようなもんなんだろうかねえ？
オレにとっては、こんな糞面白くない人生なのに後悔なんてのが無いんだね。後悔なんてのは、振り返ってあるもので、
そん時は、そん時の自分が精一杯考えての結果だから今より愚かな自分を責める気などない。
昔より成長した自分が、その後片付けをしてやればいいことで一蓮托生の気持ちで生きてきてる。
右か左か、左へ往けば左の道に倣った人生がある。人は、二つの人生を生きれない。片方いずれか選べば片方は消える。
消えた道など、もう架空に過ぎない。選んで進んだ道だから、その責任を全うすれば人間の誇りは失わない。
昔、タイロン・パワーの『長い灰色の線』って映画があったけど、長い灰色の人生、白に変わることはなかったね。
しかし、まだ終わってはいない。今度は、好きなことで夢中に生きて純白の人生に変えてやる。
「もう、やめとけ、灰色は苦も無く黒には変わり易いぞ」 やかましい。
映画にあるだろ、モノクロの画面がカラーにオーバーラップしていく希望のシーン、オレは、それを生身で味わってやる。
2016年7月4日
