人生長く生きてると「生きるも死ぬもお任せ」って状態に陥る時を経験するもんですね。
晩秋の頃、運転は人任せで助手席に乗って仕事先の北陸方面に向かった際のこと。
「あらら、雪が降ってますねぇ」「まだ大丈夫だろう」なんて進むうちに「ちょっとヤバイんではないかいな?」「大丈夫だろ」なんて進んで行きます。
北陸自動車道に入る手前で「この車のタイヤ限界って感じでっせ」ツルッって滑ってるような感覚あったけど「大丈夫だろ」加速して入っていきます。
自動車道に入った瞬間「わっ」って車がクルクルッとスピンして道路一杯に回転します。10トントラックが眼の先に来てるっ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/1c/9312a4f6a7474d3a1d13ff9e7fc021f9.jpg)
逆方向に向かってようやく停まった瞬間、10トントラックが眼前。ドヴワワ~とスレスレに通過して行った。
トラックの運転手さんが下手にブレーキかけてたら一巻の終わりでした。
「全然、大丈夫ではなかったなぁ~」「もう死ぬっって思ったわぁ~」その後、おっかなびっくりのひやひや運転で目的地に到着しました。
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