カメレオンの独り言

当分は漫ろ言の漫ろ歩き、頭に浮かんだ事柄を挿絵と写真と下手な文で綴ります。色々と間違い多いですがご容赦を。

独り言-191 『煙草の煙』

2011年09月17日 | 日記







「おまえも嫌われたもんだねぇ」ベランダで吹かせて漂う白い煙に独り言。国民がヒステリックに集中攻撃しよるから片身の狭い身の上になっちゃたね。

何処へ行っても白い煙だらけの中で育ってきた者からすると「バッカじゃなかろうか」と思ってしまう。

「いじめ」はイカンなんて云いながら、寄って集って排斥しよる。なのに税金だけはとりまくる。






「たいがいにせいよ」小宮山のおばはん、タバコばかり税金上げるなら気兼ねなく喫煙できる空間なりを設けろよ。

おまえの発想はただの泥棒じゃないか。意地になって吸いまくったるって反骨精神が燃えてくるわ。

しかし「結局、小宮山のおばはん喜ばすだけやね」






この1月5日から3月中頃まで節煙(一日5本)を守ってきたが、福島の原発事故で放射能が撒き散らされて収束の目処が立たないなんて状況を知って

「アホらし」と感じて元に戻っちゃった。タバコの害には神経質に反応して放射能には変に寛容な国民感情。

「放射能は煙たくも臭くもない」かららしい。「アホらしやの鐘が鳴るわ」



















鉢呂吉雄前経済産業相、あんたは視察で感じたままを云って辞任に追い込まれた。それならペコペコ頭下げてばかりで終わらず、

もっと感じたままの意見を言いまくって辞めろよ。「まさしく死の町そのものである。復興は非常に難しいと実感した。

原発が完全収束しない限り、除染しても安全な生活を保障できるものではない。






この地域は半永久的に閉鎖し汚染瓦礫や焼却灰を一括集積の場として利用すべき。

今、避難を強いられているこの地域住民はもとより県民、国民全体の安全を考えるとき、其れが最善の方法だと私は思う」ぐらいの方向性と

視察の意義を示したれよ。小学生でも社会見学から帰ったら感想文書かされるんやで。税金でウロウロ行ったんちゃうんかえ?






意見云うべき義務があるぞっ。「地域住民のための一日も早い復興」なんてきれいごとの決まり文句云って、住民戻して後は野となれ山となれじゃないか。

復興完了したら東電社員と民主党議員が1年交代で其処に住め。安全宣言を身体で示せ。






原発の収束に日夜努力されている現場の方々には頭が下がる。此の地で陣頭指揮を執られている所長さんが骨のある方ってのはテレビで拝見した。

TVプロジェクトXで紹介される各方面のエキスパートの方々に並んで、持てる頭脳、持てる知識、責任感とプロ意識をフル稼動して、

メルトダウンの状況と対峙されているのだろう。現場の戦いに身を挺している方々を思えば、其の進捗の程を素人がとやかく言う気は更々ない。






「収束」か「撤退」か、彼らが其の判断を握っているね。



















しかし、距離ってのは大きな壁なんやね。大きな壁の向こうは見えない。大阪と福島の間には大きな壁が遮ってる。

台風12号で被災した隣の奈良や和歌山でさえ壁がある。恐怖や絶望を共感し得ない。

私がパソコンで遊んでいる同時間に隣の壁の向こうでは地獄の様相を呈している。






なんでもないことを笑って過ごしている隣で土に埋もれて人が死んでいく。

共有できない距離ってのは、ほんの数歩のお隣の家の中での出来事も同じって理屈か。

「何が云いたいの?」「解らん」読んでくれている方に任そ。






今日はなんかバラバラやね。「まっ、ええか」

















最新の画像もっと見る

コメントを投稿