『エイブラハム・リンカーン』 明日(3/19)の分です。
1863年7月のゲティスバーグの戦いは、南北戦争において事実上の決戦となった。
アメリカ合衆国軍とアメリカ連合国軍は、双方が総力を結集、南北戦争史上最大の激戦となった。
戦いは、壮絶を極めたが南軍は敗退、北軍の大勝利をもって終結した。結果的に、この戦いを機に合衆国軍が優勢になったんだね。
リンカーンのゲティスバーグ演説は1863年11月19日の午後、ペンシルベニア州ゲティスバーグの国立軍人墓地の奉献式で行われた。
この国が、1789年ではなく1776年に生まれ、「自由の精神に育まれ、すべての人は平等につくられているという信条に献げられた」
彼は、この戦争を、これら自由と平等の信条に捧げられるものとして定義した。奴隷解放は、国の戦争遂行の一部となっていた。多くの勇敢な兵士が死んだことは無駄ではない。
その損失の結果として奴隷制が終わるのであり、民主主義の将来が保証され、「人民の、人民による、人民のための、政治を地上から絶滅させない」と主張した。
南北戦争が豊富な目的を持っており、この国における新しい自由の誕生と結論付けた。
演説は、僅か272語、時間にして3分間、リンカーンの、リンカーンによる、リンカーンのための演説となって後世にその功績と名を残したね。
Lincoln Soundtrack | 07 | Call To Muster And Battle Cry Of Freedom
歌詞 自由の喊声( Battle Cry of Freedom )北軍版
Yes we'll rally round the flag, boys, we'll rally once again,
Shouting the battle cry of freedom,
We will rally from the hillside, we'll gather from the plain,]
Shouting the battle cry of freedom
そうだ、我らは旗の下に集結する、兵たちよ、我らは再集結するだろう、
自由の喊声をあげながら、
我らは丘の中腹から、平野から集結するだろう、
自由の雄叫びをあげながら!
The Union forever! Hurrah, boys, hurrah!
Down with the traitor, up with the star;
While we rally round the flag, boys, rally once again,
Shouting the battle cry of freedom!
北部諸州よ永遠なれ!兵士たちに万歳!
反逆者たちを打ち倒し、国旗を上げよ。
我らは旗の下に集結する、兵士たちよ再集結せよ、
自由の雄叫びをあげながら!
We are springing to the call of our brothers gone before,
Shouting the battle cry of freedom!
And we'll fill our vacant ranks with a million freemen more,
Shouting the battle cry of freedom!
我らは先立った兄弟たちの召命に湧き立つ
自由の喊声をあげながら!
そして我らは欠員兵卒の補充となる、百万を超す自由民と共に
自由の雄叫びをあげながら!
The Union forever! Hurrah, boys, hurrah!
Down with the traitor, up with the star;
While we rally round the flag, boys, rally once again,
Shouting the battle cry of freedom!
北部諸州よ永遠なれ!兵士たちに万歳!
反逆者たちを打ち倒し、国旗を上げよ。
我らは旗の下に集結する、兵士たちよ再集結せよ、
自由の雄叫びをあげながら!
We will welcome to our numbers the loyal, true and brave,
Shouting the battle cry of freedom!
And although they may be poor, not a man shall be a slave,
Shouting the battle cry of freedom!
我らは忠勇義烈の仲間たちを歓迎するだろう、
自由の喊声をあげながら!
彼らは貧しかろうとも、奴隷にはなるまい、
自由の雄叫びをあげながら!
The Union forever! Hurrah, boys, hurrah!
Down with the traitor, up with the star;
While we rally round the flag, boys, rally once again,
Shouting the battle cry of freedom!
北部諸州よ永遠なれ!兵士たちに万歳!
反逆者たちを打ち倒し、国旗を上げよ。
我らは旗の下に集結する、兵士たちよ再集結せよ、
自由の雄叫びをあげながら!
So we're springing to the call from the East and from the West,
Shouting the battle cry of Freedom;
And we'll hurl the rebel crew from the land that we love best,
Shouting the battle cry of Freedom.
我らは東西からの召命に湧き立つ
自由の喊声をあげながら。
我らは愛する郷土から反逆者たちを葬り去るだろう、
自由の雄叫びをあげながら!
The Union forever! Hurrah, boys, hurrah!
Down with the traitor, up with the star;
While we rally round the flag, boys, rally once again,
Shouting the battle cry of freedom!
北部諸州よ永遠なれ!兵士たちに万歳!
反逆者たちを打ち倒し、国旗を上げよ。
我らは旗の下に集結する、兵士たちよ再集結せよ、
自由の雄叫びをあげながら!
While we rally round the flag, boys, rally once again,
Shouting the battle cry of freedom!
我らは旗の下に集結する、兵士たちよ再集結せよ、
自由の雄叫びをあげながら!
南北戦争の双方の犠牲者は、戦死、戦病死者併せて約82万人と云われているね。戦傷者は、約41万人にのぼる。
82万人の兵士は、結果を知らずに彼の世へ逝った。なんだろうかね? 個人から見れば、俺達は、消耗品でしかないんじゃないの?
「多くの勇敢な兵士が死んだことは無駄ではない」 人も新しい芽を吹かせるには、肥やしとなる犠牲が要るのかねえ?
おもくそ美化して貰わんことには肥やしにはなれんで。
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