
仕事を離れてから日にちと曜日が頼りない。今日も金曜日を木曜日と取り間違ってた。机の上、目の先にデジタル置き時計があるのに。
アマゾンや楽天に商品を注文した時は、配達予定日はキッチリと把握してんだけどね。
今日も久し振りに、早朝、目覚めて寝直し効かないから起きたんだけど4時半で、まだ、真っ暗ではないかいな。一日が長いだろうね。
日の出は確認しなかったけど、昨夕、ベランダに出て、日の長さが30分程延びてるって感じたよ。小春に入ったね。
お日さんが雲の間から覗いて明るくなった頃、ベランダに出て一服したんだけど、然程、寒くないから、皆さん、出勤は助かるね。
そうだな、おれ、散歩2日ほどサボってるね? 散歩はサボるけど、腕立て伏せ80回、腹筋40回は苦なく続けてる。
息切らしてゼエゼエ歯を食いしばって己に鞭打って頑張り通すと、呼吸の仕方とか数の数え方とか気の負担を軽減する方法が身に着くよ。
さあ、もう、眠いから寝ようと横になってから腹筋思い出す時がある。これは、堪らんねえ、気も身体も弛緩してるから
気を持ち直すのが大変だよ。そんな時は、おんどりゃって意地でも遣るの。そんなのを繰り返してると打ち勝てる術が身に着くよ。
必ずしも遣らねばならんものでもないけどね、嫌だなあとか、邪魔臭いとか、しんどいとか、怠いとか、楽に流れる怠惰な自分に
歯止めを覚えさせるには心身ともに益になるとは思うよ。自分自身に喝を入れて泣き言や文句は自分自身に云って自分自身が聞く。
遣るも遣らぬも誰のせいでもない何事も自分の責任ってのが身に沁みて解るよ。

昨日の寝不足は、今日、ぐっすり眠って回復したよ。10時前に目が覚めたよ。死んだみたいな熟睡であった。「生きてて良かったな」
あんなので死ねたら結構この上ないよ。目が覚めたら閻魔大王が目の前に居って 「おぬしは何方(どちら)に往く積りかなあ?」
勿体ぶってないで往かせたい方へ往かせ。 「ほおう、では地獄へ行け」 云わなきゃよかったよ。
今日は早めに散歩に出る。今日は汗をかくのを目的にしたよ。歩きまくるというか、サッサカ、サッサカ、スピード上げて遠慮なしだよ。
ヨタヨタ、前を遮(さえぎ)りやがったら蹴とばすぞ。猫がウロウロ慌ててる、オレの気配に急ぎ足、脇の家と家の隙間に飛び込むように
身を隠してるけど片足(前足)溝に踏み外して落ちかけてる。振り返ったら、もう、風のようにオレは遥かに遠い。 「嘘つけ」
ブラック&ホワイトのコンバースが颯爽と互い違いに歩いてる。 「当たり前やないか、ピョンピョン揃えて飛ぶんか?」
そんなの構って相手にしてられない。一丁、二丁、三丁と町並みは後方へ飛んでいく。
ヒョコヒョコお婆さん、通り過ぎるオレの突風で震えて柵にしがみついて睨んでる。 「どんなんやねん?」 風如きに大仰な婆やで。
公園前を急カーブ減速で右に折れつつ加速しかけて澄まし顔、綺麗な女性が前から来てるから静かに歩いて通り過ぎる。「なんでやねん、
お婆さんやったら風速で震わせておいて、おかしいやないか?」 そんなの聞いてない、其処には、もう、オレは居ない、アクセル踏んで
風になってる。ふっふふふ、もう、加熱して茶瓶の蓋が踊っておるわ。チャンカリンコ、チャンカリンコ、もう、誰も止められない。

ふた駅ほど歩いて帰ってきたぞ。そうだ、コンビニで煙草を買っておかねばと、道路を横断で店に入ったら、ダッバアア~と汗が滝のよう。
「ケント1mmね」 ニット帽の額や首筋から汗の玉が流れ出てる。 「暑っいねえ~」 お勘定しながら店員さんが笑ってる。
動きが止まると汗は止めどないね。帰って来て玄関入ったら上着のパーカ脱ぎ捨てて、ダッハア~、衣服の中で雨が降ってるよ。
風呂場へ直行、シャワーを浴びて生き返る。新陳代謝のカスども流れ出ろ。スッカアッとして水たらふく飲んで着替えてベランダに出る。
買ったケントの封を切り、一本取り出し火を点ける、此の一本が命を救うよ、フウウウゥ~、素っ晴らしい。 「命を奪うんじゃないのか?」
奪うなら奪え、くれてやるわ、しがみつくほどの人生ではないよ。苦を絞り出すような人生なのに懲りずに今も我が身を絞って汗出して来た。

まあ、しかし、此の一本の煙草の美味さは、汗を流して生きていてこそかも知れないね。苦しみの中から絞り出る歓びかも知れないよ。