“失われた20年”といわれた、日本経済だが、2013年は、いよいよ、これまでの努力が、報われる年であった。
まず、何といっても、日本企業が大幅な「スリム化。」を果たしていることが、大きい。
何しろ、日本企業の「ユニット・レーバー・コスト。」(生産1単位当たりの賃金)は、過去、類を見ないほど、「低水準。」になっている。
この効果が、見えにくかったのは、同時に円高も進んでいたからだ。
しかし、非常に注目される数字だが、日本の対主要国貿易収支の推移をみると、対中国・香港、対韓国、対台湾において、日本は圧倒的に貿易黒字を、稼いでいるという事実がある。
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