チャンネル桜・瓦版:世論(多数意見)の真逆(少数意見)がほとんど正しい・西村浩一ブログ

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 日本の優位性(33)。柔らかい国土

2016-07-02 14:14:12 |   日本浮上・日本の優位性
<日本の優位性(33)。放牧生活とのリスク分散は不要で、地道な努力が報われてきた風土>

 紀元1600年以降に限っても、日本列島では1世紀に1、2回くらいの割合で、1万人以上の人命が失われる地震や津波が起きています。

 日本列島で地震が頻発する理由は、はっきりしており、いくつかの異なる大陸プレートの接点に位置している、地層がまだ固まっていない、非常に『若い』土地ばかりだということでもあります。

 ヨーロッパ大陸や北米大陸が壮年期、「老年期。」に入った地層で構成されているとすれば、日本列島はまだ生まれての「赤ちゃん。」と言ってもよいほどの、若い地層なのだそうです。

 若い地層なので、時として非常に大きな地震も起こしてしまうので、「いやなこと。」ばかりだという印象かもしれないが、その印象は「間違っている。」というのです…。

 しかし、地層が若いからこそ土地が「柔らかい。」という事実は、人類の経済活動が非常に大きく農業に依存していたころには、何ものにも代えがたいほどの大きな『利点』でありました…。

          (続く)


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