チャンネル桜・瓦版:世論(多数意見)の真逆(少数意見)がほとんど正しい・西村浩一ブログ

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 Ⅿ氏の解(5)。世界に誇る、日本の鉄道網:救国のオピニオン誌『言志』の購読を❕

2016-07-04 21:53:08 |   日本浮上・日本の優位性
    <Ⅿ氏の解(5)。鉄道網の発達こそ、日本が世界に誇る優位性>

 日本の場合、昔も今も国民が『贅沢』だということが、日本の都市を生み出すことにつながっています。

 だいたい、国土の20~30%ぐらいしか可住地とみなさずに、残りは人間の住める所じゃないと主張するというのです…。

 日本以外で、こんな『贅沢』なことを言う国を知りません。

 日本人に言わせたら、サウジアラビアなんて可住面積ゼロになります。

 でも彼らにしたら、自分たちの国は「アラビア半島を殆ど全部持っている、大きくて広いいい国だ。」と考えているわけです…。

 日本人は、水の便や電気やガスや鉄道などがあって、比較的平坦な土地でなければ可住地てとは認めない。

 日本は昔から江戸時代の参勤交代などの理由もあって、東京から名古屋、大阪、神戸あたりに、かなりの人口が密集しました。

 そしてそのことが鉄道』の発達を促し、鉄道が発達すると相乗効果でますます人口が年に密集しました。

 このようにして東京と大阪を2つの大きな『核』としながら、消費者にとって「選択肢。」の多い、世界中でほかには『ない』ようなマーケットが順調に育っていったと思うのです…。

 鉄道網の発達が東京や大阪という都市の人口『集積』を支えているわけですが、通勤・通学客が毎日の足として鉄道をどのくらい使っているかと言うと、東京圏でさえも今は50%ぎりぎり上回る程度です。

 しかし、ニューヨーク、ロンドンでは「10%。」未満で、欧米の地方都市になると鉄道そのものがありません!

 東京圏、大阪圏の50%以上の人が通勤・通学に毎日鉄道を使っているのは、日本が世界に『誇る』ことで、日本のエネルギー効率、スペース効率における優位性の『源泉』となっています。



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