チャンネル桜・瓦版:世論(多数意見)の真逆(少数意見)がほとんど正しい・西村浩一ブログ

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 日本の優位性(31)。スマホ素材、日本が、攻勢。高いシェア・技術強み:チャンネル桜・瓦版

2016-06-30 22:38:08 |   日本浮上・日本の優位性
  <日本の優位性(31)。スマホ素材、日本が、攻勢。高いシェア・技術強み>

 国内素材大手が、スマートフォン(高機能携帯電話)などに使われる、高機能材料を強化する。

 クラレは、鮮明な動画の表示に必要な、フィルム材を量産、住友化学は、高速の無線通信などに使う、半導体の生産能力を25%増やす。

 世界で、3兆円市場とされる、電子部品向け高機能材料では、国内素材大手が、高いシェアを持つ…。

 米アップルを始め、スマホ端末では、中国や韓国製が、世界を席巻しているが、素材分野では、技術力を持つ日本勢が、『国内』で生産する構図が鮮明になってきた。

 米調査会社IDCによると、2016年のスマホの世界出荷台数は、12億6千万台と、2011年の2.5倍に膨らむ見通し。 タブレット(多機能携帯端末)も、同3.7倍の2億6千万台に増える見込み。

 ただ、スマホ端末では、米アップルなどが、中国で組み立て、世界で攻勢…。

 日本市場でも、アップルや韓国のサムスン電子のほか、中国製の端末が急増しており、国内端末メーカーの苦戦が目立つ。

 日本は、コンデンサーなど電子部品で強みをもつが、汎用品では、韓国や中国勢の追い上げを受けている…。

 対して、『素材』分野は、長年培った技術力を背景に、世界で高いシェアを誇っており、アップルやサムスン電子など、スマホやタブレットに広く採用されている。

 最近では、端末の高機能化や軽量化のため、素材に求められる性能も高まっており、素材大手は、成長市場開拓の好機とみて、事業拡充を急ぐ…。

 クラレは、液晶ディスプレー用の偏光板フィルムで、8割の世界シェアを握っています。



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