詩人の荒川洋治のエッセイを集めた「忘れられる過去」(みすず書房:2003年版)を読み終えて、豊田図書館に返却した。1949年生まれの荒川は、自分より少し若い団塊世代。現代詩の作家であり批評家でもある。
雑誌などに発表された短いエッセイばかりを集めたものだからということか、軽い読み物として74編がさらりと読み続けられた。そんな中で印象に残ったものを備忘のためにメモしておきたい。
まず「まね」と題 . . . 本文を読む
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