5522の眼

ゆうぜんの電子日記、2021年版です。

一週間に読んだ本

2008-02-04 21:28:48 |  書籍・雑誌
「せがれの凋落」の後、この一週間に5冊の本を読んだ。ダラダラ読みがいつもの自分には珍しく速読だ。 順に、佐伯一麦の「遠き山に日は落ちて」、林望の「薩摩スチューデント西へ」、足立紀尚の「極楽の日本語」、佐々木譲の「制服捜査」そして玄侑宗久の「水の舳先」となる。イラチ性格のせいもあって、一つことに集中が続かず、大長編や人名を直ぐ忘れる外国ものなどは最初から受け付けないから、ヒチ面倒な本はなく手当たりし . . . 本文を読む