一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

丸千葉

2021年11月15日 20時00分00秒 | 丸千葉

京成立石駅から日暮里駅を経由して南千住駅へ。そこからは徒歩でお店に向かい予約時間丁度の2時に入店しました。その頃、店内は既にほぼ満席状態で予約せずに訪れた方々は肩を落として帰ることとなり、その数は退店までに優に10人を超えていました。

前回残しておいたキンミヤボトルと黒ホッピー、300円。

 

30度を超える陽気でしたのでゴクゴクと。

 

かんぱちとさんまの盛合せ、800円。

 

秋と言えばさんまの季節ですから。かんぱちはまぐろと迷って。知らなかったのですが、かんぱちも天然物であれば9月までが旬だそうなのでギリギリ。

 

白っぽい見ためのかんぱち。

 

甘みを含んだ脂が美味しいコリコリっとした食感でした。

 

さんま。

 

しつこさのない脂ののりで、とろりとした舌触り。

 

生姜とネギを添えて、清涼感を。

 

ジャンボメンチ、800円。

 

運ばれてくると揚げ油の香りが周囲に漂いました。

 

牛の風味豊かな挽肉と玉ねぎがカラッと香ばしい衣に包まれて。挽肉は豚との合い挽きかなと。

 

口の中で旨味が溢れ出してきますので、これだけの量でももたれを感じることはありませんでした。

 

ブロッコリーのマヨネーズを拝借して。

 

付け合わせは、キャベツとトマトとブロッコリーとマカロニサラダ。

 

単品でも供されているマカロニサラダは滑らかな口当たりでした。

 

こちらのお店独特の山芋も。

 

3時間強滞在して、2,050円の支払い。金額を聞いて、もっと注文しなければ失礼だったかな?と思いながら次回の予約を済ませ最後の目的地へ。


宇ち多゙

2021年11月12日 20時00分00秒 | 宇ち多゙

松戸駅から京成立石駅へ。営業再開2日目に加え土曜日ということもあり、早々の閉店に怯えながら11時50分過ぎに店頭に到着し22人の行列の最後尾へ。50分待って入店する際には後方に17人が並んでおり、退店した13時頃にはその全員が席に付き行列は消滅していました。また、その時でも入店は可能な雰囲気でした。

梅割り。3カ月振りの一杯をゆっくりと味わいながら。

 

煮込み。

 

そのまんまと言う感じのレバやハツモト、アブラの多いところ等が入っていました。

 

ナンコツ、塩。

 

コリコリとした食感よりも付随する肉の弾力が強く伝わってきました。

 

葡萄割り半分。事前に今日は2杯迄ときめていましたので、味を変えました。こちらの方が重厚感があります。

 

アブラ、タレ。

 

表面を焦げ目が覆い最初は苦味を覚えるも、直ぐにプチュンと弾けたアブラと日本酒の効いたタレの甘さが口の中を支配しました。

 

約20分の滞在で900円の支払い。長期休業を経ても変わらない味と雰囲気を確認し3店目へ向かいました。

 


ラーメン二郎松戸駅前店

2021年11月09日 20時00分00秒 | ラーメン二郎松戸駅前店

10月初旬の土曜日のことです。職務の都合で、11月上旬までの間で終日自由に動ける最後の日となることが予想された為、複数店舗を巡る計画を立て一店目としてこちらを。1stロットに入るべく8時50分頃到着すると、外待ちは1人のみ。遠くから見ると人影が見えず「臨休か?」と不安になりましたが一安心。それからポツポツと人が集まり、10時52分に開店した際には39人の行列が形成されていました。

 

大ラーメン豚入り、大蒜脂。

 

きっちり秤で計られた麺の茹で時間は7分程と前回より短かったです。

 

縮れが強く所々にパツパツさを感じるも、総合的にはやや軟らかく思えもっちりさも有していました。

 

ホックリ甘いキャベツとシャキッとしたもやし。

 

豚。

 

脂身がほとんど存在しない腕部位も、少し圧を掛けただけで崩れ出した軟らかさだった豚。

 

プルルンっとした脂身を豊富に備えたことが、

 

一層そのソフトさを引き立たせていた豚。

 

フワッとした舌触りで容易にほぐれた豚。

 

どれかの豚からか崩れ落ちたであろうほぼ脂身のもの。

 

ゴツゴツとした見ためも筋線維を感じさせない豚。

 

どの豚も、そのビジュアルから警戒しがちなパサつきはありませんでした。

 

液体油の層がほとんど見受けられないスープ。まぁ、その分が既に溶け込んでいるということなんでしょね。

 

しょっぱさは控えめで脂身をたべているような錯覚に陥りそうになるも、同時に豚の旨味をも感じられるのでしつこさはなく、レンゲを何度も上下させることになりました。また、それらの味わいは融合した脂の影響か、ワンテンポ遅れて伝わってきました。

 

非常に細かく刻まれた大蒜。

 

解された豚にスープ鍋に浮いた脂を混ぜて作られた固形脂はもはや豚。

 

既に3rdロットの調理が開始された中、約12分で完食。土曜日だからか高速回転を心掛けているように見えた店主さんと助手さんにお礼を言い、35人の行列を確認してから次の目的地へ向かいました。

 


キッチン南海神保町店

2021年11月06日 20時00分00秒 | キッチン南海

近くの大型書店で少しの間休憩した後、仙川店と越谷店のどちらに向かうか迷った挙句近所のこちらへ。17時10分頃に伺うと店内は丁度満席で外待ち先頭に。直ぐに店外に出てきた女性店員さんに注文を伝え、後続に2人が続く様を見ながら8分待って入店することができました。

カレーライス、550円+イカフライ、300円。

 

カレーライス。

 

ごはんによって濾され、僅かに残った固形物が姿を現しています。

 

やや硬めに感じた炊き上がり具合がカレーとの相性を高める効果をもたらしていたように思いました。

 

様々な野菜や牛肉が姿を消すまで煮込まれたであろうカレーには、今までの中では最も苦味が抑えられていたこともあってか、円やかさを覚えました。

 

ただ、口の中を火照させる辛味は健在でした。

 

ごはんとカレーはこれ位の割合で食べ進めました。

 

玉ねぎを発見したのは初めて。

 

最後はカレーが足りなくなりました。

 

福神漬けを忘れずにたっぷりと。

 

イカフライ。

 

香ばしく揚がってカリッパリッとした食感の衣に包まれたイカ。

 

切断面には水分が滲んで、

 

プリっとした舌触りも、歯を当てるとサッと裂ける軟らかさでした。

 

付け合わせは千切りキャベツとカイワレ大根。

 

マヨネーズと胡麻ドレッシングを贅沢に。

 

13分程で完食。退店時珍しく空席が発生していた、近くまで来るとついつい立ち寄りたくなる洋食の名店を後にし、帰路に就きました。

 


ラーメン二郎神田神保町店

2021年11月03日 20時00分00秒 | ラーメン二郎神田神保町店

9月の晦日、最後の夏休みを取得しました。午前中に都内で所用を済ませ14時過ぎに店頭に到着し20人の行列の最後尾へ。そこから後続に17人が続いた1時間後に入店ということと、試しに計った3ロット前のお客さんの入店から退店までの店内滞在時間が29分だったことから、土曜日より列の進みがのんびりしているように思いました。

大ラーメン(硬め)、大蒜少し脂+生卵。

 

麺丼。

 

2分間隔で2度に渡って鍋に投入され、硬めは一度目から5分後に、それ以外は9分後に麺上げされていました。この辺はお客さんの状況を見て調整したのかも?

 

液体油を帯びてテカテカとし細くボソッとした歯応えで、荒々しいと表現したい食感。噛み締めるとムギュッとした感触を覚えたのが硬めをリクエストした結果かと。

 

スープを纏って飴色に変化してもその性質は最後まで変わりませんでした。

 

当たりを発見。

 

野菜丼には野菜と豚と大蒜。

 

カラメが振りかけられた野菜は熱を保ったままで、バリバリと音を響かせます。

 

豚。

 

箸で圧をかけると表面にじんわりと肉汁が染み出してきた豚。

 

厚切りながら表面がフワッと優しい舌触りだった豚。

 

おまけはほぼ脂身でした。

 

液体油の層によって透明度が増したスープ。

 

厚い透明な層を抜けると醤油の味が支配する世界に。ただ、何度か口に運んでもしょっぱいと感じなかったのは豚出汁が裏方としての役割を果たし、全体にまろみを与えていたからかと。

 

翌日は仕事の為、控えめにした大蒜。

 

僅かに甘さを持つ固形脂は生卵丼に半分を移して。

 

生卵。

 

最終盤に口に運んだこともあり、どうしても重さを感じてしまい、上手に活用できませんでした。

 

約17分で完食。提供直後は余裕を持って食べ終えられそうと思うも、結局はいつもと同じ位の満腹感。次ロットの盛付中の店主さんと遅番助手さんにお礼を言い、17人の行列の横を通り過ぎ28分の滞在を経て退店しました。