一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

ラーメン二郎越谷店 昼の部

2019年12月11日 20時00分00秒 | ラーメン二郎越谷店

 平日の午後、有給休暇を取得しての訪問です。この後の計画を考え、JR南越谷駅から徒歩でお店へ向かいました。店内
 は、14時20分頃の到着でカウンター席にも空席がちらほらと、という状況。食券を購入すると、直ぐに席へと案内さ
 れました。

  

 大ラーメン、大蒜+店主さんより野菜のプレゼント。

  

 本店同様、麺丼にも野菜を乗せて頂きました。

  

 丼の縁から盛り上がった麺、いつもありがとうございます。

  

 盛り上がった部分は柔らか目でフニュッと、丼中の麺はスープを吸ってぷっくりと膨れ、表面にはハリを感じ歯を入れる
 ともちもちを一歩過ぎた、やわもちっとした食感となっていました。いつも思うのですが、スープを吸うことで麺ってこ
 んなに変わるんですね。
 あっお箸、行儀が悪いですね、気を付けます。

  

 サブ丼には、野菜と豚と大蒜。スープも注がれ本店方式です。

  

 豚は大きく厚いものが2つ。

  

 赤身の中に脂身がバランス良く含まれて瑞々しさ満点、その厚さからは想像できない柔らかさ。高級ハムをステーキとし
 て食べているようです。

  

 こちらも自身の重さもあって箸で持ち上げるのに苦労する位の柔らかさ。結果としてスープの中に滞留する時間が長くな
 ってしまったのですが、提供時のプレーンな状態のものが、どれほど良質だったのかを確かめたかった思わせる品質のも
 のでした。

  

 野菜は茹で立て、かなり浅めの火の通り具合で、青々しさが香る程。大袈裟ですがサラダ感覚で。麺丼のそれは鮮やかな
 色彩どおり、甘さを放つキャベツの存在が際立ちます。

  

 一口目には豚出汁や調味料の甘味とコクを、二口三口とレンゲを口に運ぶと、段々と醤油の節度ある塩気が表れてくる、
 二郎のものとしては、軽さとは異なる、とても上品だと感じるスープ。もっと言えば、澄んでいるというイメージです。

  

 ザックリ切られた大粒のものも混じった大蒜は辛味強め、いつの間にかスープの中にこぼれ出すと、見た目にはその存在
 が確認出来なくとも、その味を支配してしまう程でした。

  

 19分程で完食。最後は、店主さんと助手さんと私だけという貸切状態。お店としては、もう少し客足が・・・とも思う
 のでしょうが、これだけの味のラーメンと心地よい接客をのんびりとした雰囲気の中、楽しめるというのは、本当に贅沢
 なことです。今後もこれ位の混雑具合が続けばいいなぁという、自分勝手な願望を持ちつつ退店しました。