5月中旬の土曜日のことです。先週に引続き、三田本店への訪問を計画するも総帥の麺上げ時間帯に間に合うよう出立することができず。ということで、訪問先を神田神保町店か桜台駅前店にするか迷い、店主さん在店情報をキャッチしたことでこちらへ。そして14時42分に店頭に到着すると、予想通り幸福の自転車を確認して一安心。
その時の店前の行列は17人で、後続に15人が続いた15時13分に入店しその9分後にラーメンが配膳されました。
卓上には、醤油ダレと黒胡椒と唐辛子。そして、券売機上にはお酢。
小ラーメン、野菜大蒜脂。
9分弱の茹で時間だった麺。
細めに見え、表面はツルっとして噛むともちっとした感覚を。また、噛み切る際には最後のひと粘りを覚えました。
時々、最初白胡椒と思った黒胡椒と唐辛子を振って食べ進めました。
もやしにパリッとした感触が残る位の茹で加減だった野菜。
豚。
みっしっりとした赤身に少しのトロトロとした脂身のあった豚。
軟らかみのある赤身の所々に脂身が散りばめられていた豚。
黄金色に輝くスープ。
醤油の風味が立ったサラッとした舌触りと同時に、適度な重みによる飲み応えを感じました。
醤油ダレと、
お酢を試してみましたが、素直にそのままを楽しむべきかと。
醤油で味付けされた背脂はプルッとして。
大蒜は合間合間に箸で摘まんで。
11分弱で完食。久しぶりの一杯を堪能し16人の行列を横目に退店しました。