7月の最終土曜日のことです。午前中は、連日の酷暑によりこの日をどう過ごすか迷っていたものの、せっかくだからと自宅を出立し、15時21分に到着。店内を覗き込み、店主さんの存在に喜び、加えてワンオペに驚いて6人の列に加わりました。
それから21分待って入店し、さらに10分してラーメンが配膳されました。なお、それから6人が訪れた16時07分に閉店となりました。
小ラーメン、大蒜+大盛変更+汁なし券。
約8分間の茹で時間だった麺は、2分弱をかけて4つの丼に取り分けられました。
汁が多めに注がれていましたので、容易に絡ませることができました。
表面はむちっとしていて、口に運ぶと纏わり付くようなもちっとした食感を持っていることがわかりました。
卓上の胡椒と唐辛子を忘れずに振って。
シャキシャキとした食感と熱が残っていた野菜。
豚。
カッチリとした赤身の周囲にトロッとした脂身を従えていた豚。
みっしりとした歯触りを想像するも、実際に食すると意外な軟らかさに驚いた豚。
汁。
液体油と醤油ダレが大半を占めていたように類推し、ラーメンスープの時のような豊かなコクはほとんど伝わってこず。食べたことはありませんが、一口目を口に含んだ瞬間、曜日限定で提供されていた非乳化スープがこんな感じなのかなぁと思いました。そして、大量の黒胡椒と大蒜によるピリッとした強めの辛さが、さっぱりとした後味を増す効果を生んでいました。
時間が経過すると、僅かに深みが増したように。
券売機上のお酢も。少しずつ混ぜるとさらに箸を進めることに。
固形脂は甘辛く味付けされた背脂。大蒜しかお願いしなかったはずなので、最初から入っているものなのかな?
カリッカリとした大蒜。
13分前後で完食し、ラストロット分を調理中の店主さんにお礼を言い退店しました。
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