神保町駅から京成立石駅へ向かい、店頭への到着は15時47分となり、34人の行列の最後尾に。途中、1人が離脱し、後続に21人が続いた16時23分に入店し、前回同様、今回も鍋前の席に案内されました。なお、並び中、お客さんと裏の向かいにある焼肉屋さんとの会話を聞いていると、年内は予約で一杯で、21時30分からの回が空いている日が僅かにある状況とのこと。月内ではなく、年内ですよ、年内。驚きで声が出そうになるのを必死に堪えました。
梅割り。酸味を強く感じながら。
ナンコツ生とアブラ生。
咀嚼しているとその音が耳に届く位に、コリコリとしたナンコツ。
軟らかな肉もたっぷりと随手して。
歯によって削られるようにして崩れたアブラ。
こちらにも、思いの外赤身が。
2杯目は葡萄割を、先代さんから。シロップ多めで甘めの仕上がり。
ハツ塩。
プリっとしながら、瑞々しさ溢れる肉質。
ぎゅっぎゅっという咀嚼音を響かせながら食べ進めました。
3杯目は葡萄割に変更。
煮込み。
様々な部位が入っていますが、どれも溶ける寸前のように煮込まれて。
弾力豊かなハツモトが印象的でした。
塩気が効いた煮汁は、シャバシャバとしてあっさりと。
ガツタレ。
パリッとした食感を持ち、キチュキチュとした歯応え。
弾むようでもあり、いつまででも噛んでいられそう。
17時04分まで滞在し1,750円を支払い、16人の行列を横目に退店しました。
いつも楽しみに見させていただいております。
今回の投稿の中で、「年内予約一杯」というフレーズがありますが、どちらのお店のことでしょうか?
「幸泉」というお店で、宇ち多゛の向かい、
ミツワと栄寿司の間にあるお店です。
店員さんは「席数が少ないので」と何度も仰
っていました。
チェックしてみます!